消費税増税の延期で、計画を見直す方へ

本格的に空梅雨かと思いきや、今後は少し雨の日が続くようです。
しかし、沖縄はすでに梅雨が明けているとのこと。
このまま雨が続けばいいのですが、水不足は本当に心配です。

さて2016年に入り活性化していた住宅業界ですが、消費税再増税の延期が発表されて以降、お客様の計画に変化が見られています。

さまざまなセミナーやイベントでアンケートを取得しているのですが、計画が1年以内というお客様が減り、2~3年以内という回答が、大半を占めるようになりました。

やはり、増税延期の影響は大きいようです。

弊社とコンサル契約を行い、家づくりやリフォームを計画中の方にも10月からの消費税増税を意識しスタートした方などは、1年の延長を申し出る人も見られるようになりました。

お客様の立場からすれば、急いで進める理由もなく、1年間じっくりと打ち合わせができるというメリットがあります。

ところが、建築業者の立場からすると、9月末までに契約というゴールを目指して1~2週間置きに打合せを行ってきたのに、今後は1年後がゴールとなり、それまでは比較競争の中にさらされるということになります。

そこで弊社ではお客様に以下のようなアドバイスをしています。

打合せの内容がある程度つまっているお客様は、いたずらに契約時期の延長をするのでなく、スケジュール通り契約をするか、不安な方は、申込み(仮契約)や設計契約を行い、その1社と時間をかけてじっくりと詳細打合せをすることを薦めています。

また、まだまだ打合せの初期段階の方は、しっかりと契約時期(ゴール)の延長を申し出て、一旦小休止し、3ヶ月~6ヶ月前から再スタートを行う。

それまではセミナーや勉強会で、ご自身の生涯設計、資金計画、家づくりやリフォームの基礎知識を学ぶことを薦めています。

マイナス金利政策は緊急政策ですから、ずっと続くわけではありません。したがって住宅ローンの低金利もいつ上昇するかもわかりません。

また、東京オリンピックに向けた建設特需により、人件費や資材の高騰も今後は住宅価格に影響が出てくることも予想されます。

いつやったら得かというのはありません。
ご自身でそろそろと思った時が建て時であり、リフォーム時です。
あまり外部要因に左右されず、しっかりとした計画をすることが大切です。

カテゴリー: コラム, リフォーム, 不動産, 家づくり, 時事ネタ — 小野 信一 12:45 PM

【第2回家づくり&リフォームフェアのご報告】

今年は空梅雨なのでしょうか。時折、雨の日もあるのですが、
しとしと、じとじと雨が降り続くというわけでもなく、
からっとした晴れの日さえあります。こうなると水不足が心配ですね。

事実、すでにダムなどの貯水率が下がり、取水制限を開始した地域も
あるとのこと。雨が降り続くというのも気分的に嫌ですが、空梅雨で、
取水制限を受けたり、作物などが不作で高値になるのも嫌ですね。
何より食べ物がおいしくなくなるのが、私は一番嫌です。

さて、そんな空梅雨の中、おかげさまで晴天にも恵まれ、
6/11・12に“第2回家づくり&リフォームフェア”が開催されました。

TOTOさん、ダイケンさん、YKKAPさんのご協力のもと、
ハウスメーカー、工務店、建築家、リフォーム店、そして税理士やFPの
方々と連携して、第三者機関であるネクストアイズが主催するという
画期的なフェアです。

わが社のお客様を中心に、2日間で316組533名の方がご来場されました。
参加された方には、この場をお借りして御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

お客様からの声を少しご紹介すると、

「ハウスメーカー同士が対決するなんて、おもしろい企画!」
「個人情報がメーカーにいかないので、気軽に相談できる。」
「なかなか情報がつかめない工務店の情報が手に入りよかった。」
「ミニセミナーが32もあり、いっぱいまわれて参考になった。」
「機会のあまりない、ショールーム見学ツアーに参加できてよかった」
                      ・・・などなど

残念ながら、ご都合が悪く、参加できなかったという方には、
次回が10月8日(土)~10日(祝)に予定されておりますので、
是非ご参加いただければ嬉しい限りです。

今回に負けず劣らず、第三者機関であるネクストアイズでしかできない
おもしろ企画満載で開催したいと思います。ご期待ください。

カテゴリー: コラム, ネクスト・アイズ, リフォーム, 家づくり, 未分類 — 小野 信一 12:45 PM

“家づくり&リフォームフェア2016”の見どころは!

6月に入りました。早いもので1年の折り返し月です。
ついこの間、お正月かと思っていたのにもう1年の半分なんですね。

そういえば、わが社も6月1日で満12年を迎えました。
ちょうど定休の水曜日だったので、それとなく過ぎてしまい、
後から人に言われて気付きました。万感の思いですね。

さて、くしくもその6月1日に消費税の増税延期が発表されました。
2019年10月に再延期ということで、2年半の延長です。

翌年がオリンピックですから、景気が確実に良くなってからという
配慮からだと思います。
確かに見込んでいた税収での社会保障の充実をどうするのか
という問題はあるにせよ賢明な判断だと思います。

住宅業界においては、駆け込み需要が見込まれていたものが、
延期で停滞するのではないかという見方もありますが、マイナス金利政策による住宅ローンの低金利の効果は大きく、一次取得者を中心にそれほど落ち込まないのではないでしょうか。

何はともあれ、時間的な制約がなくなったことは消費者には
朗報です。これを機会にじっくりと家づくりやリフォームの勉強
をしていきましょう。

ということで、勉強好きの皆さまに6月11日・12日新宿で開催される
家づくり&リフォームフェア2016”のご案内です。

TOTOさん、YKKAPさん、ダイケンさんのご協力のもと、わが社が
主催で新宿南口のTDY東京コラボレーションショールームにて開催されます。第三者機関であるネクスト・アイズが主催していますから、他のフェアとは異なり、おもしろいイベントが満載です。

少し見どころをご紹介します。

 1.ハウスメーカー対決セミナー(計8セミナー)

  地震に強いのはどっち?
  三菱地所ホームVSセキスイハイム

  二世帯で暮らすならどっち?
  へーベルハウスVS三井ホーム

  賃貸で建てるならどっち?
  ミサワホームVSへーベルハウスVS大成建設

 2.最新の住宅設備を一挙に廻るショールーム見学ツアー

 3.こだわりの施工事例を一挙公開 ベスト28

 4.FP・税理士などの専門家が悩みを一発解決する
  住まい相談カウンター

 5.キッズシェフ大集合!
  親子で楽しむお料理教室&ぬり絵コンテスト

その他にもテレビでお馴染み、紫月香帆先生の風水術、収納王子コジマジック先生のスッキリ収納講座、そしてもちろん私の家づくり必勝法講座など、スペシャル講演会もあります。

6月11日、12日はご家族そろって是非いらしてください。

 >>>詳細はこちら

カテゴリー: ネクスト・アイズ, リフォーム, 不動産, 家づくり — 小野 信一 12:45 PM

オバマ大統領の広島訪問に感動!

5月27日は、日本のみならず世界的にも歴史に残る一日となりました。71年の時を超え、アメリカの現職の大統領が初めて広島に来たのです。

被爆した方々が整然とオバマ大統領のスピーチを聞く姿やオバマ大統領と目と目を見つめながら握手しあいながら話す姿、抱擁し合っている姿を見て、心が震えて涙が止まりませんでした。

私は戦争を知りませんし、家族や親戚が被爆したわけでもありません。しかし、加害者、被害者、さまざまな思惑とかそういうものを逸脱した、人としての尊厳みたいなものを感じて、涙せずにはいられませんでした。

伊勢志摩サミットがあったとはいえ、岸田外務大臣のアメリカ側への働きは素晴らしかったと思います。気苦労もあったはずです。
また、なんだかんだ言っても、トップとして安倍首相も功績者だと思います。

経済力だけでなく、日本にできることは唯一の被爆国として世界平和に向けて何ができるかだと思います。5月27日はまさにその第一歩だったのではないでしょうか。

さて、褒め称えたあとでなんですが、こんな記事も。
29日の朝刊に消費増税「2019年10月に」の文字が出ていました。

安倍首相は、伊勢志摩サミットが終わった28日夜に、消費税増税を2年半延長して「2019年10月」に先送りする意向を政府・与党幹部に伝えたとのこと。
2019年の夏の参院選への影響を回避する狙いもあるそうです。

せっかく人としての尊厳に感動していた矢先に、俗物的なしがらみで
延長なんて話を聞くと少し残念です。現実も確かに大事なのですが。

先週末、東京ビッグサイトで開催されていた
“住スタイル東京2016”に4日間参加してきました。

セミナーの講師やブースで相談に応じていたのですが、消費税増税の再延長は如実に消費者に影響がでていました。

ついこの間までは、今年の9月30日が請負契約の期限だったのですが、ここへきて急転直下。増税延長の影響で、じっくり派が増えてきました。ブース内のアンケートでも2~3年以内というお客様が過半数でした。

まあ、お客様にとって延長はいいニュースだと思います。
これを機に、焦らず、しっかりと基礎知識を勉強し、自身の家づくりや
リフォームに備えましょう。

カテゴリー: コラム, リフォーム, 家づくり, 時事ネタ — 小野 信一 12:45 PM

注文住宅は、時間と労力が必要!

新緑の匂いが漂う気持ちのよい日が続きます。
日中の陽ざしは強いのですが、湿度もそれほど高くなく、
四季を通じて、爽やかな一番過ごしやすい季節かもしれません。

さて、前号で建売やマンション購入と違い、平均で注文住宅は契約まで3ヶ月、着工まで3ヶ月、さらに引き渡しまで4~6ヶ月かかるというお話をしたところ、どうしてそんなにかかるの、何の打合せをするのという問い合わせがありました。

そこで、少し補足の説明をしますね。

注文住宅のスケジュールは、ハウスメーカーと工務店では少し異なりますが、ここではハウスメーカーでのスケジュールでお話しします。

ハウスメーカーに依頼する場合は、次のような打合せスケジュールとなります。

 1.初回相談とご要望の確認(資金計画、プラン要望のヒアリング)

 2.現地調査と役所調査
   (道路、隣地状況の確認と給水、排水施設状況など)

 3.1STプレゼンテーション

 4.修正プラン打合せ(平均で3回~4回)

 5.基本プランの確定と標準仕様に基づく詳細見積り書の提出

 6.請負契約の締結

 7.実施設計
   (詳細設計、設備計画、電気配線計画、空調換気計画など)

 8.追加変更契約の締結

 9.着工

 10.引渡し

初回相談に始まり、現地調査、役所調査に基づいて、1週間~2週間ごとに、プラン提案が3~4回繰り返されますからここまで約2ヶ月。

その後、仕様・設備の確認を踏まえて詳細見積り書の提出し、契約調整していきますので、請負契約の締結までは約3ヶ月必要になります。

また、「7」と「8」で3ヶ月必要となる理由は、請負契約後に平面詳細、断面詳細図をおこしながら、コンセントやスイッチの位置、フローリングやクロスの色決め、ショールームを廻りながら、キッチンやバス、洗面、トイレなどの設備の確定をインテリアコーディネーターと最終決定していきます。

また建築確認申請図面を作成し、認可を得ることも同時に行っていきますので、合わせると請負契約から着工までも約3ヶ月程度必要となるわけです。

工務店の場合は、「6」の請負契約を申込みや設計契約というワンステップをとり、全ての図面が最終確定した時点で詳細見積りを提出し、請負契約を行いますので、「8」の追加変更契約という概念はありません。

ハウスメーカーが契約から着工までに追加金額が出やすいのは、請負契約後に詳細設計をするからですが、このハウスメーカーの手法は変えることができません。

どうしても気になる方は、契約前の「5」の詳細見積りの段階で、自身の要望をしっかりと伝えることです。

ハウスメーカーでも工務店でも、注文住宅で検討する場合は、引渡しまで1年は覚悟しなければなりません。

カテゴリー: コラム, 家づくり — 小野 信一 12:45 PM
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