不安なら立ち止まる勇気を持ちましょう!

西高東低の典型的な気圧配置。しかも寒波が関東近辺まで
下りていて大寒以降は本当に寒い日が続きます。特に日本海側は
例年にない大雪。

私も雪国育ちですから、その苦しみは見にしみてわかるつもりです。
雪かきは相当な重労働、ましてや屋根の雪下ろしなどは危険も
いっぱい。充分に気をつけて過ごしてくださいね。

逆に太平洋側は晴天続きで乾燥し放し。インフルエンザが流行の
兆しみたいですから、手洗い、うがいをきちんと行い、外出する際に
はマスクをしましょうね。

明日から2月。どうしてこんなに早く時が過ぎていくのか不思議
ですが、これからしばらくは寒さとの闘い。春の訪れを待ちわびつつ、
体調管理をしっかりして頑張っていきましょう。

そんな中、今年最初の我社主催の新春セミナーが新宿で行われ
ました。
寒い中多くの方にご参加いただき、本当に感謝、感謝、感謝です。

住宅エコポイントが再開され、フラット35Sエコの新設と今年の住宅
政策は”省エネ”がキーワードですが、あまりその点についての
質問がなかったのが印象的でした。

特にエコポイントは、新築よりもリフォームの方が2倍のポイントが
もらえるなどの特典があり、消費者の動向もリフォームに傾くの
かなと予想していたのですが、相談は新築の方が多かったように
思います。

気になったのは、以前にも増してリフォームする人はリフォームに
固執し、新築した人は何が何でも建て替えるというような思い込み
をする人が多かったことです。

特に現在プランと見積もりをしている商談中の人は、打合せをして
いる業者の中から早急に決めなければいけないという思い込みが
目立ちました。
少しでも不安のある方は、立ち止まる勇気を持ちましょう。

住まいの選択肢は、幾とおりもあります。
リフォームの場合は、限られた予算の中で優先順位を決め、実施
できます。新築の人は、土地の一部を売却して建築資金へ、また
全部売却して住み替え余剰資金を老後の資金にあてることもでき
ます。極端に言えば、賃貸という選択肢もあります。

もう一度ご自身の生涯設計を見直し、過剰なリフォームではないか、
過剰な新築なのではないかと自身に問いただしてみては
いかがでしょうか。

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カテゴリー: コラム, ネクスト・アイズ, リフォーム, 家づくり — 小野 信一 9:00 AM

“大寒”の日に初雪でした!

先週末から急激な冷え込みで東京でも初雪が観測されました。
暦の上では、今年は21日(土)が”大寒”にあたり、1年で最も
寒い時期と言われていますが、まさに暦どおりとなりました。

12月から太平洋側、特に東京では晴天の日が続き、乾燥注意報が
ずっと継続して出されていましたから、まさに”恵みの雪?”
です。インフルエンザの流行や火事の心配も少しはなくなり
そうです。

さて、そんな中、土曜、日曜と岐阜羽島に行ってきました。
岐阜羽島ってどこ?という方も多いと思いますが、ちゃんとした
新幹線の停車駅です。位置的には名古屋から京都方面に向かって
一つ先の駅です。

恒例となっている岐阜の某建材商社さんに呼ばれ、地元の
工務店さんの新春の勉強会で講演してきました。内容は、
今年の住宅施策とその対応策についてです。

前回のメルマガでも書いたとおり、今年のキーワードは
“省エネとエコ”フラット35Sエコの新設や住宅エコポイントの
復活、そして認定省エネ住宅制度と“エコ”“エコ”“エコ”
の連発で、これをクリアーしないと、建てる消費者は、税制優遇や
補助金が受けられません。

したがって工務店さんも取り組まなくてはいけないのですが、
説明をするにもZEH(ネットゼロエネルギーハウス)やら、
HEMS(家庭用エネルギー管理システム)とやたら横文字が
多いので、工務店さんじゃなくてもアレルギーが出てしまいます。

勉強会の後、懇親会があったのですが、案の定、内容は頭に
入っておらず、CO2削減(低炭素化)が国策なのはわかるが、
省エネ住宅が義務化になったら、我々工務店はやっていける
のかなと不安そうでした。

当然ながら、ハウスメーカーは今年から認定省エネ住宅対応で
さらに太陽光で自家発電、そしてHEMSというコンピュータを
標準装備する”スマートハウス”を全面に打ち出し営業をして
くると思います。

工務店さんとハウスメーカーさん、それぞれ長所・短所はあります
が、特徴を一言でいえば、工務店さんは、”一品生産性”に
こだわり、ハウスメーカーさんは、”工業化(規格化)で高品質”
にこだわるというのが基本だったのですが、いいか悪いかは別に
して、どうも国が関与し、住宅が画一化していきそうで怖いような
気がします。

さて、そんな今年度の税制優遇、動向なども含めて、今年初めての
セミナーを今週末、新宿で開催します。恒例の”新春セミナー”です。
是非、ご参加下さい。

詳細はこちら

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カテゴリー: コラム, リフォーム, 家づくり, 未分類 — 小野 信一 7:00 PM

ゼロエネルギー住宅とは?

新年も明けていつの間にやら3週目。本当に早いですね。
まだ、お正月気分なんて人もいるみたいですが、そろそろ動かないと
あっという間に1年が過ぎてしまいますよ。(笑)

さて、今年の住宅業界は大転換の年になると思われます。
昨日、前田国土交通大臣が2012年の住宅政策についてこう
発言しました。以下は、その引用要約です。

「ゼロエネルギー住宅・建築物の普及を目標に、持続可能な、
あるいは低炭素、ゼロエネルギー建物や都市の実現に向けた
いろいろな施策を打ち出す。 まずは、庁舎や学校など公共の
建築物を率先的に進める必要がある。」

ゼロエネルギー住宅?持続可能な?低炭素?
一般の人は何を言っているのかさっぱりわかりませんね。

でもこれは民主党が推し進めるこれからの日本の住宅政策の
根幹となる部分なので、少しその背景も含めて解説しますね。

日本のエネルギー消費量の伸び率は、実は民生分野(家庭)の
消費量の増加が目立ちます。1990年~2009年の20年の伸び率で
いうと、産業分野があらゆる規制で0.89倍と減少しているのと
比較し、民生分野は1.28倍と増加しています。

CO2削減(低炭素化)を世界に表明している日本では、
住宅政策の根幹として省エネ対策が施され、今までにも何度も
省エネ基準が改定されてきました。

空調器、給湯器などの設備の省エネ基準を上げたり、断熱材など
建物自体の基準を上げたりしてきたわけです。窓サッシなどを
二重サッシに変更したりするともらえる住宅エコポイントなども
その住宅政策のひとつです。

原発問題も重なり、建物本体の省エネ断熱、使われる設備機器の
省エネ化、建物自体でエネルギーを生み出す太陽光、そして
これらをすべて管理するコンピュータの導入
(HEMS=ホームエネルギーマネージメントシステム)
によりゼロエネルギー住宅の普及を目指すというのが
その解釈です。

これらを総称してスマートハウスと呼ぶのですが、新築住宅、
中古住宅問わず、その設備導入における補助金や税制優遇策を
全面に打ち出しています。

今年から新設されたフラット35Sエコの金利優遇制度や
省エネ住宅と認定されれば住宅ローン控除額や登記費用が
優遇される、また住宅エコポイント制度の復活などがその具体策
といえます。

少しはご理解いただけましたでしょうか。
でも、なんとなく家づくりを国が規格化しているようで
違和感があります。もちろん環境面においては必要なことですが、
私自身は、冬は寒く、夏は暑かろうが自然に通風換気がとれている
昔ながらの家が大好きです。

みなさんはどうお考えですか?

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カテゴリー: コラム, 家づくり, 時事ネタ — 小野 信一 10:37 AM

新成人のみなさま、おめでとうございます!

年末年始のお休み直後の3連休。いかがお過ごしでしたか?
よし、今年も頑張るぞ!と決意を新たに出社した直後の
3連休ですから、何か少し拍子抜けする感もありますが、
逆にお正月の三が日よりもゆっくり過ごすことが
できたのではないでしょうか。

そして3連休の最終日、9日は成人の日でした。
今年成人を迎えられた方、そしてご家族の方、本当に
おめでとうございます。
みなさんは大変な時代に成人を迎えられたわけですが、
これからはみなさんの力が日本を変えていきます。
共に頑張りましょう。

成人の日は、平成11年(1999年)までは1月15日に
固定されていました。ハッピーマンデー制度の導入により、
2000年から1月の第2月曜日、つまり1月8日から14日までの
うち月曜日に該当する日に変更されました。

導入されてからもう10年以上経過しているのですが、
何となく私たちの世代は成人の日=15日という意識があって、
なぜ3連休?と、毎年考えてしまいます。
どうせなら15日から21日の第3月曜にした方が、休みの
間隔としては適しているし、みなさんも嬉しいですよね。

さて、お正月明け早々から消費税増税をめぐって、政権
運営がもめています。年が明けてもこの国の政治は何も
変わりません。与党内、与党と野党との駆け引きなど
見ていて腹立たしくなってきてしまいます。

もともと消費税増税論は自民党が政権与党の時から考えて
いたこと。どうして協議に参加しないのかわかりません。
大人の対応をした方が、次回の選挙の時に優位に働くと
思うのですが。

政治の話をしても仕方がありませんが、心配なのは若者の
政治離れ。今年成人を迎えた方たちもあきれてみているので
はないでしょうか。逆に、何とかこの国を変えてやるぞという
ような気概を持つ人が、出てくることを期待します。

まあ、正月明けからそんな愚痴を言っても始まりませんね。
今日から実質1年の始まりです。みなさん、頑張っていきましょう!

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カテゴリー: コラム, 時事ネタ, 未分類 — 小野 信一 10:29 AM

施主検査=完了検査で大切なこと!

クリスマス寒波の影響からか急に寒くなりましたよね。
これはもしかしたらホワイトクリスマス?なんてロマンティックな期待を
してしまいますが、いよいよ本当に年の瀬も押し迫ってきました。

いよいよ今週で仕事納め。暮れのご挨拶が仕事の中心で、
なんとなく今年も終わったような気がしてしまいます。早い人
だと23日(金)からという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ところがわが社は現在大パニック中。
新春の”余はく”の刊行に追われていたり、コンサル担当は、年末
年始にせっかく家族が集まるのだから、参考に検討していただこう
ということで、プランとお見積りのご提案に追われています。

わが社では、27日(火)を仕事納めとしているのですが、とても
終わる雰囲気ではありません。たしか去年も31日の大晦日まで
仕事をしていたような気がします。今年は何とか30日までには
終わりたいなあ(笑)

また、ローン控除などの税制優遇の影響で、年末の引渡しも
多いようです。私も先日担当していたお客様の完了検査に立ち
会いました。コンサルタントって施工中はもちろん、完了検査
=施主検査も立ち会います。

その時よくお客様に質問されるのが、施主検査ってどこを見るの?
ということ。基本的には、設計図面どおりにつくられているかの
確認作業なのですが、具体的には、クロスやフローリングの仕上が
り具合、ドアの開閉のスムーズさ、トイレに座ってのペーパー
ホルダーの位置の確認などを行います。

図面とは違っても、使い勝手が悪ければ変更してもらったり、棚板
やパイプを追加でお願いしても構いません。通常、施主検査から
引渡しまでは、ダメ工事期間(ダメだしをされたところの修正工事
期間)として1週間以上とるのが普通ですから、その間に入居後使い
勝手がいいように工事してもらうことが大切です。

よく細かな傷や汚れをチェックしなければいけないと思う人がいます
が、実際は住んで暮らしてみないとわからないものも多く、引渡し
後の6ヶ月点検などできちんと対応してもらえますので、それほど
細かく見る必要はありません。

また、リモコンの操作の仕方や設備機器の使い方などは、お引渡しの
時に取り扱い説明を別途時間をかけてしますので気にする必要は
ありません。

また施主検査の時には、当日までに渡された設計図書と変更を指示
した文書などをもう一度読み込んでおきましょう。時間の経過と
ともに忘れてしまっていたり、お互いに思い違いをしているなどの
トラブルを未然に防ぎます。

カテゴリー: コラム, ネクスト・アイズ, 家づくり — 小野 信一 6:06 PM
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