デフレに逆戻りの予感!

7月も半ばに入り、もうすぐ梅雨明けの様相です。
関東では水不足もあり、もう少し雨が欲しいところですが、
やはりからっとした青空の方が気分的にも真夏の爽快さが出ます。

さて、世の中の景気はからっと爽快とはいかないようです。
消費税の増税が延期になったことは、一般の消費者からすれば
余分(本来国の借金と社会保証を考えればそう言ってはいけない)な支出が抑えられ、消費意欲が後退せず今の景気を考えれば良かったとも言えます。

しかし、イギリスのEUからの離脱にともなう株価の暴落と円高は、
今まで景気を牽引してきた富裕層と上場企業の業績に大打撃を与えています。

特に株価は、1年前に20,000円を超えていたものが、15,000円を割り込むまでに落ち込み、2年前に逆戻りという事態ですから、富裕層は消費に慎重にならざるをえません。

百貨店の業績なども、富裕層の消費意欲の減退と、今まで爆買いをしていた中国人の方が経済の減速とこの円高で訪日客も減少し、好調だったブランド品や婦人衣料といった高額品が不振になっているとのことです。

また、少しずつ消費意欲が回復し、ようやくデフレから脱却しつつあった一般庶民にも今後は警戒感が強まり、財布の紐が固くなることも予想されます。

最近ようやく消費者は価格よりも質を求めるようになってきたと感じてきたのですが、デフレに逆戻りするのは残念なことです。現にメディアでは、消費が再びデフレに逆戻りというキーワードが目立つようになりました。

住宅業界においては、住宅を建てる・購入すると資産が目減りする、
負債を持つことと同じなどと長らく揶揄されてきました。
それは、安かろう悪かろうという住宅が普及し続け、30年もしないうちに建替えることが常識となっていたからです。

国は、何とか建物の資産価値を上げようと、長期優良住宅や低炭素住宅を認定し、所得税や固定資産税などの税制優遇を設け、質の高い住宅を普及させようと努力してきました。

住宅ローンの低金利や金利優遇などもあって、消費者も住宅を選ぶ際には、耐震性や断熱性、耐久性にこだわる人が多くなってきたところでした。

しかし、これがデフレに戻るとそうもいかなくなります。
ない袖は振れないということになるからです。また、受け手にも無理が生じますから、耐震偽装や欠陥住宅などの悪行も横行します。

ますます、我々のような第三者機関が正しい住宅取得の支援活動を行っていくことが大切だと強く痛感しています。

カテゴリー: コラム, ネクスト・アイズ, 時事ネタ — 小野 信一 12:45 PM

空前絶後の住宅ローン低金利!一度シミュレーションを!

7月に入りました。1年の半分が過ぎたことになります。
年を経るたびに1年の感覚が早くなり、恐ろしささえ感じます。
1日1日を大切にとしみじみ感じる今日この頃です。

真夏のような天気も続き、ついに初冷房を体験。まだ、身体に馴染んでいないせいか、すぐに風邪を引いてしまいました。皆さんもくれぐれも体調には気をつけて下さい。

さて、7月、8月は商売をする上では、非常に厳しいとされている月です。じめじめした梅雨、真夏の暑さという、人の行動としては動きづらいというのが大きな要因で、住宅業界にしても同様です。

そんな7月にとんでもない住宅ローンの金利が発表されました。
ずっと史上最低の低金利を更新してきたのですが、今回はさらに前月より0.14%~0.17%大きく金利を下げました。

  ■自己資金10%以上、融資率90%以下の場合
   返済年数20年以下     0.85%
   返済年数21~35年     0.93%

  ■自己資金10%未満、融資率90%超の場合
   返済年数20年以下     1.29%
   返済年数21~35年     1.37%

さらに、省エネルギー性や耐震性の高い良質な住宅を建築すれば、
フラット35Sが適用され、さらに▲0.3%の金利優遇が一定期間得られます。(等級数値によって10年、もしくは5年)

つまり、自己資金が10%以上あって、良質な住宅を建て、借入金2000万円を20年で返済すると以下のような金利となります。

 当初10年  基準金利0.85%-▲0.3%
        =0.55%  88,019円/月

 11年以降~20年  基準金利0.85%
        =0.85%  89,345円/月

また、若い一次取得者で自己資金が全くない方でも、良質な住宅を建て、
借入金3000万円を35年で返済する場合

 当初10年  基準金利1.37%-▲0.3%
        =1.07%  85,667円/月
 11年以降~35年   基準金利1.37%
        =1.37%  88,780円/月

さらに、住宅ローン控除の特例により、所得税、住民税の還付が最大ローン残高の1%について10年間つくわけですから、自己資金がある方は、逆ザヤで利益が出て、自己資金のない方でもほとんど無利息でお金が借りられるという建替えや購入を検討している人にとっては何とも魅力的でお得な時期だと言えます。

今やるかどうかは別として、ライフプラン(生涯設計)を一度整理し、資金計画上どうなるのかをシミュレーションしてみる価値はありそうです。

興味のある方は、弊社の無料個別相談をご活用ください。

カテゴリー: コラム, 家づくり, 時事ネタ — 小野 信一 12:45 PM

イギリスがEUを離脱!どうなる日本!

今年は雨が少ないなと思っていたら、すっかり梅雨の装いです。
一日中、じとじとと湿度が高く、曇りで時折小雨が降るこの季節は、
気分も滅入り、自分の誕生月ながら本当に嫌になります。

さて世界中が注目のビッグニュース、イギリスのEU離脱です。

話題にはなっていましたが、まさかこんな結果が待っていいようとは誰も思っていなかったのではないでしょうか。

ちょうど、弊社の顧問と昼食をとっていた時のことです。
午前中から円は1ドル100円を切り、株価は1000円以上の大暴落。
不穏な空気の中、テレビのワイドショーでは、司会者やコメンテーターが事態の深刻さとは裏腹に、面白おかしく冗談を交えながらの解説中でした。

その時のニュース速報。
BBC放送(日本でいうNHK)が、“離脱派が勝利宣言”とテロップの文字が。その時の衝撃は、阪神淡路大震災やリーマンショックの時と同じような感覚でした。それだけ衝撃が大きかったということです。

これから先、日本はどうなるのでしょう。

私は経済の専門家ではありませんから、正確には読み取れませんが、株価は大暴落、数年前のように100円を切る円高となり、上場企業は業績が悪化、給与はもちろんのこと雇用状況も悪くなると思われます。

景気を牽引してきた富裕層も株の損失により、停滞するだろうし、2000万人を超す海外からの日本観光客も、円高により一気に減少、悪いシナリオしか思いつきません。

1ヶ月前のG7で、
「今世界経済は、リーマンショック以来の危機に瀕している」と言ってひんしゅくを買った安倍首相が、まるで預言者のようで恐ろしくなります。

消費税増税の再延期も正解というところでしょう。

安倍さんを中心とする政府も重々承知の上。

参議院選挙後の秋には、大規模な経済対策を打ってくるはずです。
そのひとつひとつに注目していきましょう。

ところで家づくりやリフォームは実需です。
景気が悪い時は、金利も安く、建築費も安くなります。
景気が良くなれば、金利も高く、建築費も高騰します。

建てたくなった時が建て時。
資金計画など慎重に進めることは大切ですが、あまり神経質に
ならないで下さい。ご心配な方は、是非ご相談を。

>>> https://www.nexteyes.co.jp/soudan/

カテゴリー: コラム, 時事ネタ — 小野 信一 12:45 PM

消費税増税の延期で、計画を見直す方へ

本格的に空梅雨かと思いきや、今後は少し雨の日が続くようです。
しかし、沖縄はすでに梅雨が明けているとのこと。
このまま雨が続けばいいのですが、水不足は本当に心配です。

さて2016年に入り活性化していた住宅業界ですが、消費税再増税の延期が発表されて以降、お客様の計画に変化が見られています。

さまざまなセミナーやイベントでアンケートを取得しているのですが、計画が1年以内というお客様が減り、2~3年以内という回答が、大半を占めるようになりました。

やはり、増税延期の影響は大きいようです。

弊社とコンサル契約を行い、家づくりやリフォームを計画中の方にも10月からの消費税増税を意識しスタートした方などは、1年の延長を申し出る人も見られるようになりました。

お客様の立場からすれば、急いで進める理由もなく、1年間じっくりと打ち合わせができるというメリットがあります。

ところが、建築業者の立場からすると、9月末までに契約というゴールを目指して1~2週間置きに打合せを行ってきたのに、今後は1年後がゴールとなり、それまでは比較競争の中にさらされるということになります。

そこで弊社ではお客様に以下のようなアドバイスをしています。

打合せの内容がある程度つまっているお客様は、いたずらに契約時期の延長をするのでなく、スケジュール通り契約をするか、不安な方は、申込み(仮契約)や設計契約を行い、その1社と時間をかけてじっくりと詳細打合せをすることを薦めています。

また、まだまだ打合せの初期段階の方は、しっかりと契約時期(ゴール)の延長を申し出て、一旦小休止し、3ヶ月~6ヶ月前から再スタートを行う。

それまではセミナーや勉強会で、ご自身の生涯設計、資金計画、家づくりやリフォームの基礎知識を学ぶことを薦めています。

マイナス金利政策は緊急政策ですから、ずっと続くわけではありません。したがって住宅ローンの低金利もいつ上昇するかもわかりません。

また、東京オリンピックに向けた建設特需により、人件費や資材の高騰も今後は住宅価格に影響が出てくることも予想されます。

いつやったら得かというのはありません。
ご自身でそろそろと思った時が建て時であり、リフォーム時です。
あまり外部要因に左右されず、しっかりとした計画をすることが大切です。

カテゴリー: コラム, リフォーム, 不動産, 家づくり, 時事ネタ — 小野 信一 12:45 PM

【第2回家づくり&リフォームフェアのご報告】

今年は空梅雨なのでしょうか。時折、雨の日もあるのですが、
しとしと、じとじと雨が降り続くというわけでもなく、
からっとした晴れの日さえあります。こうなると水不足が心配ですね。

事実、すでにダムなどの貯水率が下がり、取水制限を開始した地域も
あるとのこと。雨が降り続くというのも気分的に嫌ですが、空梅雨で、
取水制限を受けたり、作物などが不作で高値になるのも嫌ですね。
何より食べ物がおいしくなくなるのが、私は一番嫌です。

さて、そんな空梅雨の中、おかげさまで晴天にも恵まれ、
6/11・12に“第2回家づくり&リフォームフェア”が開催されました。

TOTOさん、ダイケンさん、YKKAPさんのご協力のもと、
ハウスメーカー、工務店、建築家、リフォーム店、そして税理士やFPの
方々と連携して、第三者機関であるネクストアイズが主催するという
画期的なフェアです。

わが社のお客様を中心に、2日間で316組533名の方がご来場されました。
参加された方には、この場をお借りして御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

お客様からの声を少しご紹介すると、

「ハウスメーカー同士が対決するなんて、おもしろい企画!」
「個人情報がメーカーにいかないので、気軽に相談できる。」
「なかなか情報がつかめない工務店の情報が手に入りよかった。」
「ミニセミナーが32もあり、いっぱいまわれて参考になった。」
「機会のあまりない、ショールーム見学ツアーに参加できてよかった」
                      ・・・などなど

残念ながら、ご都合が悪く、参加できなかったという方には、
次回が10月8日(土)~10日(祝)に予定されておりますので、
是非ご参加いただければ嬉しい限りです。

今回に負けず劣らず、第三者機関であるネクストアイズでしかできない
おもしろ企画満載で開催したいと思います。ご期待ください。

カテゴリー: コラム, ネクスト・アイズ, リフォーム, 家づくり, 未分類 — 小野 信一 12:45 PM
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