往復10時間!在来線の旅
2月も最終週、まだまだ寒い日が続きますが、来週からはいよいよ3月。
いよいよ春を感じる季節になってきました。何となく気持ちが高揚しませんか?
先週は、各地で講演会の依頼が多く、いろいろなところへ言ってきました。
特に印象的だったのが、長野県飯田市。ちょうど東京でも朝から雪に見舞われた先週の木曜日のことです。
長野県飯田市というと皆さんはどこにあるかイメージできますか?
飯田市にお住まいの方には申し訳ないのですが、私は地理的な感覚が正直あまりなく、長野新幹線で行けば大丈夫だろうと高をくくっていました。
ところが、調べてみたらびっくり。どこからどう行っても5時間くらいかかるんです。最初は、お決まりのヤフーで路線検索。どう見ても電車ではなくバスが出てきます。しかも新宿からバスの他、名古屋まで新幹線で行ってそこからバスです。
うーん、どうしたものかと悩んでいたところ、依頼してくれた会社さんから連絡があり、松本まで特急できていただいたら車で飯田まで送ってくれるとのこと。あー、懐かしの“あずさ2号”(実際はあずさ3号でした)だと喜んで、切符の手配をしてまたびっくり。松本まで新宿から3時間もかかるんですね。
その後、松本から車で移動。飯田まで約100km。聞いたら高速を飛ばして1時間30分かかるとのことでした。飯田は、東京までも300km、名古屋へも300kmあって、新幹線も、飛行機もなく、陸の孤島で、東京から来る場合、日本の中で1番時間がかかるところとおっしゃっていました。
そういえば、北海道・九州あたりだったら飛行機で行くし、仙台、名古屋あたりであれば新幹線で1時間40分。大阪でも2時間30分。去年、行った青森・弘前の講演会も、新幹線で八戸まで2時間30分で、乗り換え在来線で1時間ちょっと。さすがに在来線の乗り換え、乗換えで5時間かかるところはありません。
帰りは、飯田から特急で豊橋まで行き、新幹線で東京に帰ってきました。乗り継ぎがうまくいったのですが、それでも4時間30分かかりました。約10時間の往復はさすがに疲れました。寝ても、寝てもまだ着かない(笑)
それでも普段は、新幹線や飛行機で“すーっ”と移動するのに比べ、在来線は途中、途中で高校生やら年配の方やらいろいろな人が乗ってきます。山間の景色もさまざまで、それはそれで楽しかったです。
これで旅の疲れを癒す、温泉宿にでも泊まれれば申し分ないのに・・・