土風船の家
■お客様の声
我が家で一番好きなところは、1階の床またはソファに寝転がって、天井を見上げると、斜めの高い天井、一面の木材、安心感ある構造材が一望できるところ。とても落ち着く。次のお気に入りは書斎。1階を船の甲板に例えるならば、書斎は艦橋のような位置にある。だから、書斎にいても、家族の声が、吹き抜け空間の広がりにより、まるで拡声器を通ったかのように、よく響き聞こえてくるし、会話もできる。
■担当者の工夫したポイント
耐久性と質感から、外壁土壁塗り、屋根瓦を想定し、外観はシンプルな切妻に。高断熱高機密と空調換気システムを背景に、屋根の下の大きな一つの空間と各室を融合しました。寝室と水回り以外、引き戸と開き窓で吹抜けとつながります。小屋組はすべて現しで、丸太の登り梁で構成。居間・食堂のボリュームは、全体容積の過半を占めます。構造材は県産材の桧・杉。仕上げは無垢フローリング・板、珪藻土を多用。木製断熱建具を併用。