中鉢建設

我が家の外断熱住宅

投稿日：2012年7月3日

家づくりDATA

工法構造	在来木造
建築面積	--
延床面積	--
工事期間	--
坪単価	--
本体価格	--
建築地	--
竣工年	--
お問い合わせ先	詳しい情報や家づくりについては、ハウスネットギャラリー事務局が中立的な立場でご案内いたします。 電話：0120-406-212　(定休：水曜日　受付時間10:00～18：00)

我が家の外断熱住宅

■お客様の声

夏は涼しく、冬は暖かく、家の中は同じ温度で暮らしたいとの　　要望で「家づくり」をはじめた家がついに出来上がりました。土地からの購入で予算にも限りがある。でも冷暖房費が掛からない家がほしい。その希望に少しでもお力になりたくて打ち合わせが始まったが、セルロース断熱か外断熱かで迷うことになる。外断熱の換気を　どうするかの検討も行った。そんな我が家の外断熱がこの寒さの厳しい日に完成した。

■担当者の工夫したポイント

　一度温めた空気を逃がさないように家の中の温度を保ちたい。暖かさを維持するために天井・壁・床に「ネオマフォーム」を使用することにした。基礎も外断熱にすると夏場の通気が悪く、換気も心配でしたので、床はあえて充填断熱にすることで施工することにした。これで夏場の湿気による床下のカビは心配ない。ここは日当たりが良すぎてしまうので、冬よりも夏の方が暑いのではと思い、窓は断熱サッシ、ガラスはLow‐Eペアガラス仕様にすることで夏場対策にも考慮することにした。断熱サッシは一般のアルミサッシに比べ、暖房費を約４７％も削減するというデータがあります。もちろん夏も同様に、冷暖効果をしっかりキープできる。室内の温度を一定に保つから、冷暖房費が節減できるのだ。これらのテーマは、エネルギーをいかに効率的に使うか。自然エネルギーを利用した省エネ住宅は経済的にも無駄の　ないエコハウスになった。
“お財布にやさしい住宅は地球にもやさしい”
日本でたったひとつの家をつくりあげることで我が家のカタチになった。地元ですので、お近くの際は一度足を止めてみてください。

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