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建築家 天野 彰 家族の団らんはやはり鍋が一番?!「現代版炉端」~キッチンを楽しむ

家族の団らんはやはり鍋が一番?!「現代版炉端」~キッチンを楽しむ

 キッチンのリフォームについてはなんどもお話ししていると思いますが、しかしこのキッチンがなんと家族の運命を左右し、世界へ通じる架け橋となっているのです。重要な役目があろうなどとは今まで夢にも考えても居なかったことです。

 ご存知でしょうか、古来わが国の住まいは囲炉裏などを囲み、炉辺や火鉢を中心に輪になって食事を頂いたのです。 これすなわち団らんとも言うのですが、そのほとんどはDKが中心でそこにドラマがあったのです。

 今、多機能なキッチンも多くなりました。
 しかしよく見るとキッチンの壁に向かって料理をしていては子どもたちに料理やマナーを教えることができません。
 しかも求心力のないキッチンは奥さま専用となってしまいます。 かと言ってまるでカウンターのような対面式キッチンは、作る人食べる人のラーメン屋さんのようにもなりかねません。

 そこでまず家族の中心である炉辺を現代的にアレンジするのです。
 それはキッチンから続いた炉辺テーブルを設けたり、食卓テーブルがキャフェテリアのように伸びてまるでジャンボテーブルのようになるのです。

 ここで食後もそのまま家族全員がそれぞれ勝手なことをするのです。

リビングに家族が集まるジャンボテーブル、バーベキュー暖炉
■イラスト:ジャンボテーブル(画:天野彰)/写真:バーベキュー暖炉(小手川邸:筆者設計)

  『一諸につくる「テーブルキッチン」~キッチンを楽しむ』へつづく
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建築家 天野 彰建築家 天野 彰

建築家 
天野 彰

岡崎市生まれ。日本大学理工学部卒。
「日本住改善委員会」を組織し「住まいと建築の健康と安全を考える会 (住・建・康の会)」など主宰。住宅や医院・老人施設などの設計監理を全国で精力的に行っている。TV・新聞・雑誌などで広く発言を行い、元通産省「産業構造審議会」や厚生労働省「大規模災害救助研究会」などの専門委員も歴任。著書には、新刊『建築家が考える「良い家相」の住まい』(講談社)、『六十歳から家を建てる』(新潮選書)『新しい二世帯「同居」住宅のつくり方』(講談社+α新書)新装版『リフォームは、まず300万円以下で』(講談社)『転ばぬ先の家づくり』(祥伝社)など多数。

 一級建築士事務所アトリエ4A代表