無料新規会員登録

掲載情報件数

完成事例 1409 件 | ハウスメーカー 22件 | 工務店 84件 |建築家 13 件 | 住宅展示場リノベーション

  1. HOMEHOME
  2. 住宅関連記事・ノウハウ TOP
  3. 設計のヒント
  4. たった10センチの増築?でキッチンが広くなる?!~ちょっとの増築で広くするコツ

住宅関連記事・ノウハウ

建築家 天野 彰 たった10センチの増築?でキッチンが広くなる?!~ちょっとの増築で広くするコツ

たった10センチの増築?でキッチンが広くなる?!~ちょっとの増築で広くするコツ

 今の家を大きく増築するのではなくわずか10センチほどの「ちょっとの増築でうんと広くなる」と提唱しているのです。

 これを今住んでいる家のキッチンを見てみましょう。柱の芯すなわち台所の幅は壁と壁の中心で1.8メートル。そこから壁の厚さを引くと実質1.7メートル。その台所の作業通路の幅は、キッチンの奥行60センチ、その後ろのバック棚の奥行き40センチほどを差し引くと、なんとその残りはわずか70センチしかありません。これは狭い!そこで夫や子どもたちが手伝おうとするとかえって邪魔となります。

 そこで今のキッチンの外側に多少の空地さえあればわずか10~20センチほどの“増築”をして壁を移動してシステムキッチンをそのまま外に押し出すのです。すると作業通路の幅が10~20センチ広くなり、80~90センチまで広がります。70センチがわずか80~90センチとなるだけなのですが、台所ではこのちょっとの広さが重要で、これ以上広い作業幅だとバックの棚から食器などのモノを取るのに一歩余分に歩かなければならずかえって疲れてしまうと言うのです。

  『たった10センチの増築?でキッチンが広くなる?!2』へつづく
  ★毎週土曜日 最新コラム公開中!

関連記事

建築家 天野 彰建築家 天野 彰

建築家 
天野 彰

岡崎市生まれ。日本大学理工学部卒。
「日本住改善委員会」を組織し「住まいと建築の健康と安全を考える会 (住・建・康の会)」など主宰。住宅や医院・老人施設などの設計監理を全国で精力的に行っている。TV・新聞・雑誌などで広く発言を行い、元通産省「産業構造審議会」や厚生労働省「大規模災害救助研究会」などの専門委員も歴任。著書には、新刊『建築家が考える「良い家相」の住まい』(講談社)、『六十歳から家を建てる』(新潮選書)『新しい二世帯「同居」住宅のつくり方』(講談社+α新書)新装版『リフォームは、まず300万円以下で』(講談社)『転ばぬ先の家づくり』(祥伝社)など多数。

 一級建築士事務所アトリエ4A代表