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建築家 天野 彰 風呂敷文化を見直す?!~わが国は風呂敷文化の家?風呂を楽しむ!

風呂敷文化を見直す?!~わが国は風呂敷文化の家?風呂を楽しむ!

 方丈庵のゆったりくつろぎの浅酌低唱とくればお風呂です。それがとうとうと湧き出る温泉ならなお良く、それも緑の中の露天風呂を愉しむなどと言う粋な入浴の愉しみを、日本人の誰もが心の奥底に秘めているはずです。

 漫画や映画で大ヒットとなった、阿部寛演ずる古代ローマの設計士がローマ時代の浴場と、現代のわが国の銭湯とをタイムスリップすると言う、まさに意表を突いた東西の入浴文化のコメディ「テルマエ・ロマエ」(原作)のとおり、人類のこの上もない愉しみとして公衆浴場や銭湯の歴史があります。

 人気のトルコパムッカレの遺跡の中の温泉
■写真1:今も人気のトルコパムッカレの遺跡の中の温泉コリント式の大理石の柱などが転がっている。(天野彰)

 わが国の温泉の歴史も古く、湯屋や銭湯などは落語や浮世絵などのネタにもなっているなど江戸時代からあり、なかでもそのために用いた風呂敷は銭湯への着替えを包んで持って行き、それを銭湯の脱衣場に敷いてその上で着替えをしたと言われている、まさしく折りたたみが簡単で綺麗なパッケージとバスマット兼用の風呂敷を代表してわが国のエコ思想を私は「風呂敷文化」と勝手に銘打っているのです。

  『風呂場コミュニティの場~わが国は風呂敷文化の家?風呂を楽しむ!』へつづく
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建築家 天野 彰建築家 天野 彰

建築家 
天野 彰

岡崎市生まれ。日本大学理工学部卒。
「日本住改善委員会」を組織し「住まいと建築の健康と安全を考える会 (住・建・康の会)」など主宰。住宅や医院・老人施設などの設計監理を全国で精力的に行っている。TV・新聞・雑誌などで広く発言を行い、元通産省「産業構造審議会」や厚生労働省「大規模災害救助研究会」などの専門委員も歴任。著書には、新刊『建築家が考える「良い家相」の住まい』(講談社)、『六十歳から家を建てる』(新潮選書)『新しい二世帯「同居」住宅のつくり方』(講談社+α新書)新装版『リフォームは、まず300万円以下で』(講談社)『転ばぬ先の家づくり』(祥伝社)など多数。

 一級建築士事務所アトリエ4A代表