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建築家 天野 彰 最後までお湯に浸かりたい!!~「おひとりさまの家」老いる自分を守るもの!

最後までお湯に浸かりたい!!~「おひとりさまの家」老いる自分を守るもの!

 前回はお湯を楽しむお話をしました。
 最近の若い人はシャワー党のようですが・・・、私たち(老人?)は確かにお風呂が大好きです。諸外国の老人施設を回っていて彼らと決定的に違うことはお年寄りをお湯に浸けて入浴させると言うことです。これがシャワーで済ませられるならどれほど楽かしれません。

 皮肉なことにその為に入浴に手間がかかり過ぎるせいか、職員も忙しく、結局普段の生活が車いす付けとなって、ついには寝たきりのおむつの生活になってしまうとも言われるのです。
 こうした老人施設には“機械浴”なる言葉があります。
 お年寄りを寝たままその機械に入れて、蓋をするとその中にお湯が噴流され気持ちよく洗われると言うものです。まるで人間洗濯機のようなものですが、中には横からその中に手を入れてさらに隅々を洗ってもらえるものもあるのです。
しかもそうした装置の価額は数百万円もするのです! 彼の諸外国の介護専門家たちにこのお話をすると彼らは一様に目を丸くするのです。

老人施設と介護室
■写真1:老人施設と介護室(天野彰)

  『おひとりさまでも快適なお風呂~「おひとりさまの家」老いる自分を守るもの!』へ つづく
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建築家 天野 彰建築家 天野 彰

建築家 
天野 彰

岡崎市生まれ。日本大学理工学部卒。
「日本住改善委員会」を組織し「住まいと建築の健康と安全を考える会 (住・建・康の会)」など主宰。住宅や医院・老人施設などの設計監理を全国で精力的に行っている。TV・新聞・雑誌などで広く発言を行い、元通産省「産業構造審議会」や厚生労働省「大規模災害救助研究会」などの専門委員も歴任。著書には、新刊『建築家が考える「良い家相」の住まい』(講談社)、『六十歳から家を建てる』(新潮選書)『新しい二世帯「同居」住宅のつくり方』(講談社+α新書)新装版『リフォームは、まず300万円以下で』(講談社)『転ばぬ先の家づくり』(祥伝社)など多数。

 一級建築士事務所アトリエ4A代表