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建築家 天野 彰 足腰だけではない「老いない家」とは?~「老いの体験!」老いの準備とは?

足腰だけではない「老いない家」とは?~「老いの体験!」老いの準備とは?

 忙しいさ中、苦しく辛い「“老い”の体験」をしました。私の設計活動の重要なテーマでもある“老い”について、まさしく他人ごとではなく、自ら身を持って経験をしたのです。

 それまで毎夜遅くまで執筆や作図などをしているとやはり目がかすむようなことがありました。そんな時、これは疲れたと寝れば次の朝には回復したものでしたが・・・
 あるコンサートに行った時のことです。いつものようにそのホールの音響を確かめながら心地よい音の響きを聴いていたところ何か変なのです。雑音が入るというか、音が妙に反響したりこもったりするのです。ところがしばらくすると今度は耳鳴りがしだし、そのことを意識すると今度はめまいさえ起こったのです。

 これは大変と次の日耳鼻科の医院などでいろいろ調べたのですが鼓膜も三半規管(さんはんきかん)、さらに脳にも異常がないと言われたのです。しかしもっとショックだったのはその担当医師に「老化でしょ?」と言われたのです。
 まさか!とんでもない!こんな楽しみのオーディオやコンサートをまともに聴けなくなったらこの先いったいどうしよう!と、居ても立ってもいられなくなり動悸も激しくなり気力が一気に低下したのを覚えたのです。

 まさに「老化」を体験したのです。

  次ページ『老いのための「老いない家」~「老いの体験!」老いの準備とは?』へつづく
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建築家 天野 彰建築家 天野 彰

建築家 
天野 彰

岡崎市生まれ。日本大学理工学部卒。
「日本住改善委員会」を組織し「住まいと建築の健康と安全を考える会 (住・建・康の会)」など主宰。住宅や医院・老人施設などの設計監理を全国で精力的に行っている。TV・新聞・雑誌などで広く発言を行い、元通産省「産業構造審議会」や厚生労働省「大規模災害救助研究会」などの専門委員も歴任。著書には、新刊『建築家が考える「良い家相」の住まい』(講談社)、『六十歳から家を建てる』(新潮選書)『新しい二世帯「同居」住宅のつくり方』(講談社+α新書)新装版『リフォームは、まず300万円以下で』(講談社)『転ばぬ先の家づくり』(祥伝社)など多数。

 一級建築士事務所アトリエ4A代表