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住宅関連記事・ノウハウ

住宅アドバイザー 辰巳 渚 賞味期限切れのしない、長もちする家を作るヒント(1)

「しあわせな空間の記憶」を生きる家づくり 住宅アドバイザー 辰巳 渚
 ~ 賞味期限切れのしない、長もちする家を作るヒント(1) ~

  私たちを支えるのは、しあわせな空間の記憶。
  次の一歩を踏み出す勇気は、しあわせな関係の記憶から生まれる。
  忘れられない、身体に残り続ける記憶。
  それは、「思い出」と呼ぶにはあまりにも深く刻み込まれた、私の「いま」そのものなのかもしれません。

 「いい家」にたどりつくためのヒント
■ 「いい家」とは、気持ちが長持ちする家(写真:野寺治孝氏)

 ◆「いい家」にたどりつくために

 せっかく家を買うのなら、せっかく家を作るのなら、いい家にしたい。誰しも、そう願うでしょう。
 でも、どんな家が「いい家」なのか。いざ本気で検討しだすと、いきなり曖昧模糊としてわからなくなってしまう気がしませんか。「いつか自分の家がほしいなあ」と夢見ていたときには、あれほど「こんなのがいいな、あんなのもいいな」と具体的な理想像が思い浮かんでいたのに。
 不思議ですね。理想は現実に近づいたとたん、つかみどころがなくなってしまうものなのです。
 でも、安心してください。それは一歩踏み出した証でもあります。現実に近づいたから、ぼんやりと考えていた「家」について、ひとつひとつ「自分はどうしたいのだろう」「これはこれでいいのだろうか」と検討をはじめて、「あれ? 私はどうしたいんだっけ」と迷いはじめた、ということなのです。

 この連載では、家探し、家づくりをはじめたからこそ、「いい家」がわからなくなってしまったあなたが、「いい家」にたどりつくためのヒントをお伝えしようと思います。
 ぼんやりとした理想像をもったまま、勢いで買ってしまうのではなく、ほんとうに住みやすい、自分らしい、いごこちのよい家を作るための道筋をつかんでいただけると幸いです。

 隔週木曜日連載中!次回もお楽しみに!

 株式会社家事塾 代表 辰巳 渚

 お茶の水女子大学卒業後、出版社勤務を経て、1993年よりフリーのマーケティングプランナー、ライターとして独立。2000年に刊行した『「捨てる!」技術』で、消費社会の象徴である「物」に対する新しい哲学を提唱し、同書は130万部のベストセラーになる。現在、家事塾での講座やセミナー、講演を通じて、ほんとうに豊かな暮らし方の発信や、生活関連会社・住宅会社へのコンサルティングなど、暮らし研究の第一人者として活躍中。クロワッサン、STORY、ESSE、いきいきなど雑誌及びテレビ等、メディア出演や著書多数。近著に「物の捨て方 のこし方・PHP」 「人生十二相・イーストプレス」がある.

 野寺治孝(Harutaka Nodera)

 1958年、千葉県浦安市生まれ。本郷高校デザイン科、日活TV映画芸術学院卒業。'76年頃から本格的に写真を始める。'79年地元のアマチュア写真クラブ「集団剣」に参加する。広告デザイナーを経て、'84年にニューヨークを撮った作品を自費でポストカードとして製作販売、これを機にプロの写真家となる。 '91年「スローハンド・野寺治孝写真事務所」を設立。国内外を問わず様々な場所をフィールドに独自の視点で捉えた作品を多数発表している。代表作に「TOKYO BAY」「帰郷」「boat」など。 書籍「結婚のずっと前」がベストセラーになっている。
 なかでも「チルチンびと」の表紙などをはじめとして、「コンフォルト」「ニューハウス」「ミセス(妻、娘から見た建築家の実験住宅)3年間連載」住まいに関する作品の評価が高い。

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辰巳 渚

 家事塾代表 辰巳渚
  「しあわせな空間の記憶」をテーマにあなたの理想の住まいを見つけるお手伝いをさせていただきます。
 要望の整理など、ご自身の暮らしについて真剣に向き合うと、あなたの「しあわせの空間」が見つかるはずです。
 ぜひ、お気軽にご連絡ください♪