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新しいモノを買ったら古いモノは処分しましょう
新しいモノを買ったら古いモノは処分しましょう
増税を見込んで、冷凍冷蔵庫や洗濯機など、値の張る白物家電がたくさん売れているようですが、これからの季節は古い家電品の整理とあわせ、キッチン道具を片付けたり、卒業・入学を契機に学校から届いたプリント類・教科書類の整理をするには良いタイミングです。キッチン家電を買い換えたついでに、キッチン道具を片付けましょう。キッチンの引き出しは「忘れ去られた小物」が多く存在しています。
- 1 頻繁に使っているもの
- 2 半年以内に使ったもの
- 3 数年使っていないものに分類しましょう。
- 頻繁に使用
- きれいに拭いて引き出しへ戻す
- 半年以内使用
- 透明で小さな収納袋に入れて、引き出しの奥に。
- 使用していない
- 思い切って処分してしまいましょう。年末まで使用しなかったら年末に処分。
あわせて、増税前に食器棚などの家具をお買い求めになった方も、きっといらっしゃるかもしれませんね。食器棚から全ての食器を取り出してみると「素敵なお皿」が見つかるときもあります。食器はどんどん使いましょう。「お客様用に、たま~に使用」するのではなく、普段から素敵なお皿で食事すると料理の見栄えが変わっておいしく感じられます。
- ・道具や食器類を購入したら、古いお皿は思い切って処分
- ・卒業・入学を契機に、お子様のモノを整理
- ・昨年度までのプリント類・教科書類の整理
- ・学期末に持ち帰った子供の「紙」「本」類。整理・処分を
- ・教科書
- 主要科目以外は思い切って処分しましょう。
- ・テスト類
- 記念に残る成績以外は処分。
- ・お手紙類
- 重用な書類以外、期限切れのお知らせは処分。
- ・子供の工作類
- 年度末に持ち帰った工作/絵画など、数ヶ月飾ったら写真をとって処分しましょう。
- ・子供の持ちものを整理
- 洋服などはワンシーズンでサイズが変わり、年齢と共に「おもちゃ」への興味も変化していきます。
- ・洋服類
- 現在ジャストサイズだった冬ものは思い切って処分。
- ・おもちゃ
- 収納ケースに収まらなくなったら処分対象のものを選びましょう。
- ・取っておくおもちゃの「限度枠」を独自に設定
- フリーマーケットやネットオークションなどを利用して「お小遣い稼ぎ」もおすすめです。
また、新居への引っ越しも、古いモノ、使わなくなったモノを処分するには良いタイミング。家づくりの計画にあわせて、モノの処分を計画的に進めていくと、モノを処分する手間がだいぶ楽になりますし、モノが少なくなれば広大な収納スペースも必要なくなるかもしれません。そういった意味では、新生活の準備に取りかかる3月は、身の回りのモノを整理するには良いタイミングです。
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