<不動産売却のチェックポイント(1)>
さて今回のテーマですが不動産売却時の“査定”です。
ご自分の物件を高く売ってくれるも、安く売ってくれるも大半の方の場合、
殆どが仲介会社へ依頼します。
でも、そんな依頼をする仲介会社がどの様に査定をしているかを知らない方がいます。
ご自分の財産を売却するのに、どの様な査定がされているのか知らない。
または聞いていないなんて事は無いようにしましょう。
査定方法や提出する資料にも、各会社様々です。
と言うことで、今回は簡易査定方法の代表的な3つをお送りいたします。
■鑑定3手法
不動産鑑定評価の手法には、以下のような代表的な3つの手法があります。
(1)原価法:不動産の再調達価格を基に原価を求める方法
原価法では、対象不動産を現在の価格で再度建築した場合や取得した場合の
原価を割り出し、不動産の価格を推定していく方法。
例えば築10年の戸建ての場合なら、まったく同じ住宅を建てた場合、
いくらかかるかを調べ、新築から10年間経過した分の価値を値引き、
価値を推定していく。
(2)取引事例比較法:類似の不動産の取引事例を基に価格を求める方法
取引事例比較法では、近隣や周辺の類似不動産が、いくらで取引されたかを調べ、
対象の不動産と比較して価値を評価する。例えば隣接した同規模の戸建が取引
されていた場合、その実際の取引価格に基づいて価値を推定していく。
(3)収益還元法:不動産が生み出す収益を基に価格を求める方法
この土地から生み出される収益を基に、その土地価格(不動産価格)を計算する方法。
例えば、同じ総額の不動産や同じ間取りであっても家賃収入に差が生じることから、
賃料が高いほうが評価は高く、賃料が低いほうが評価は低くなる。
~ポイント~
●自分の不動産が、どの方法で査定されているか聞いてみましょう。