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建築家 天野 彰 リフォーム価額はプランで“観られる”ように…?? ~見積りの七不思議 安く建てるための秘策 その3

リフォーム価額はプランで“観られる”ように…?? ~見積りの七不思議 安く建てるための秘策 その3

 住まいの見積りを分かりやすくすることと予算調整のために、家本体と設備や仕上げなどはピザのトッピングのように分けて見積もることが懸命とお話ししました。このことはリフォームでも同じことが言えるのです。

 やはり木工事、設備工事などと各工事別に見積もるのではなく、各部屋や各部位ごとにリフォーム内容とそれぞれの工事費内訳を見積るのです。各部位ごとに経費や設計料が張り付くなど、最初は面倒でもその各々の見積りを平面図の各部分に張り付けるのです。この総和が決定見積額となります。しかしその予算調整は各部ごとに仕様を落としたり諦めながら納得しながらさらに総額を出すのです。まさに図面にそれぞれを表現した“観”積り書にするのです。

見て分かるのが「見積書」
 ■イラスト:住まいの各部の工事内容と費用を一目瞭然とする見積り図(画:天野彰) ■講談社+α『リフォームは300万円以下で』表紙

この方法は発注者である建て主やリフォームする施工者共々それぞれの価額の意味とその差について理解しながら差し引き決定をすることができるのです。それぞれを合計した総額で施工契約をするのです。まさしく契約書ならぬ契約“図”ですね。これなら互いのトラブルもなくなり、途中で変更や追加があったとしても差し引きもしやすく、住む側も家が出来てから長年生活してその価値が分かり、家のリフォームの経歴も一目瞭然となり次のリフォームの際の参考となるのです。

 ★毎週土曜日 最新コラム公開中!   次回お楽しみに♪

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建築家 天野 彰建築家 天野 彰

建築家 
天野 彰

岡崎市生まれ。日本大学理工学部卒。
「日本住改善委員会」を組織し「住まいと建築の健康と安全を考える会 (住・建・康の会)」など主宰。住宅や医院・老人施設などの設計監理を全国で精力的に行っている。TV・新聞・雑誌などで広く発言を行い、元通産省「産業構造審議会」や厚生労働省「大規模災害救助研究会」などの専門委員も歴任。著書には、新刊『建築家が考える「良い家相」の住まい』(講談社)、『六十歳から家を建てる』(新潮選書)『新しい二世帯「同居」住宅のつくり方』(講談社+α新書)新装版『リフォームは、まず300万円以下で』(講談社)『転ばぬ先の家づくり』(祥伝社)など多数。

 一級建築士事務所アトリエ4A代表