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住宅関連記事・ノウハウ

住宅アドバイザー 吉田 貴彦 株式会社住宅相談センターマンションのホームインスペクションで確認すること

マンションのホームインスペクションで確認すること

 前回はホームインスペクション(住宅診断)をやったとしても、杭データの改ざん等は発見できませんという話を書きましたが、それではマンション購入時のホームインスペクションをする意味はまったくないのでしょうか?

 マンションのホームインスペクションでは、一般的には専有部分(室内)を診断しています。

 特に注意して診断する箇所は、
  1.給排水配管
  2.電気・ガス設備
  3.住設(キッチン・洗面台・浴室など)
  4.天井裏
 です。これらは実際に住んでみて問題が発生すると、ただちに困って
 しまう箇所なので重点的に診断します。

 見えている部分はお客様ご自身でもチェックできますし、大きな問題があることは少ない部分です。他には設計図書を見て、構造上生活する上で注意する点を確認する程度です。
 したがって、杭データが改ざんされているとか支持層まで到達していないという点は見ることはないのです。

 しかし、本来マンションのホームインスペクションで確認したいのは共有部分の方だと思います。屋上防水の状態やタイルの浮きやはがれの可能性、パラペットの状態など専有部分でない箇所が原因のトラブルの方が圧倒的に多いのです。
 これらを診断するには分譲会社や管理組合等の承諾が必要になりますし、そこまでやる時間的余裕とコストがあるでしょうか?

 マンション購入時は、少なくともそちらの方に重点を置いてホームインスペクションを依頼されることをお勧めします。

チェック

 住宅相談センター 代表取締役 吉田貴彦

 【生活の困ったを相談してあんしん!】
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  http://www.hng.ne.jp/expert_detail48.html

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住宅アドバイザー 吉田 貴彦住宅アドバイザー 吉田 貴彦

住宅アドバイザー 
吉田 貴彦
株式会社住宅相談センター

証券系不動産会社・大手ハウスメーカーに営業責任者として勤務。
 ファイナンシャル・プランナーや住宅ローンコンサルタント・ホームインスペクターなどアメリカの制度を早くから導入して、お客様本位の家づくりのアドバイスを提唱している。