ハウスメーカーの家づくりの特徴
ポイント1・こんなことに注意してハウスメーカーで家づくりをしよう
Check1 ハウスメーカーの家づくりの成功の秘訣は優秀な営業マンと出会うこと
ハウスメーカーで家づくりを行なう上で、最大の成功の秘訣は、信頼できる営業マンといかに出会うかということです。信頼できる営業マンと出会える機会は通常は展示場しかありえません。
しかし ながら、ハウスメーカーの組織上、展示場では最初に接客した営業マンが担当者として登録され、 お客様に選択権はありません。
ではどうすればよいか。これだと思う営業マン以外は記名しないこと です。もしくは信頼できる知人、友人から優秀な営業マンを紹介してもらうことが必要となるでしょう。
Check2 工法別の特質を知り、自分に適した工法の決定をした上で絞り込むこと
ハウスメーカーを大別すると構造によって分類できます。それは木質系か鉄骨系かPC(プレキャストコンクリート)の3種類です。もう少し細かく分類しても、木質系が在来工法と2X4工法に分かれるだけで4種類になるだけです。
建物が完成してしまうと構造がなんだかわからなくなってしまうので、展示場では外観デザインや内装の雰囲気で選んでしまい勝ちですが、工法それぞれが持つ特徴を理解し、あなたの家づくりの優先順位を照らし合わせれば自ずと数社に絞られてくるのです。住友林業とへーベルハウスと大成パルコンと競合させてどうやって比較検討し、決定するのでしょうか。
ハウスメーカーで検討する場合は、自分の家づくりに適した構造を決定するところからはじめましょう。
Check3 契約前に必ず上司(責任者)に会うこと。
工務店や建築家と家づくりをする場合は、必ず社長もしくは代表者と面談し、決定するはずです。
ところがハウスメーカーだけは、担当者もしくは担当者の直属の上司に会うだけで契約行為がなされてしまいます。
ハウスメーカーは大きな組織だから仕方がないと思われるでしょうが、これでは、契約後にトラブルが発生しても担当者の中でうやむやになってしまいます。
営業も設計も建設も組織の中では一社員ですから、何か問題が起こってもなんとか上に問題がいかないよう担当者レベルで解決しようとします。
そのうち手遅れの事態になってしまうのです。ハウスメーカーで家づくりをする場合、社長は無理でも、少なくても営業所の所長さん、もしくは支店長さんのようにある程度決裁権を持った人に契約に立ち会ってもらうことは必要なことでしょう。
Check4 家づくりがスピード優先になりがち。納得するまで考えよう。
ハウスメーカーでの家づくりはスピード優先になりがちです。
徹底的に顧客のニーズを研究し商品化されていますから、あらゆる提案が短時間にでてきます。その提案も心地いいタイミングでかつ選択性があり、説明をする人(営業)も場慣れしています。時間と手間を掛けたくない人にはすばらしいシステムだと思いますが、どんなに手間をかけたくない人でもこれでいいやという妥協はあとで失敗するもとです。少しでも疑問に思ったりしたら立ち止まる勇気を持ちましょう。鉛筆を買うのとは訳が違います。納得するまで考えたり、質問をしてみましょう。
Check5 契約までは標準仕様。後でのオプション追加に気をつけること。
ハウスメーカーの家づくりは、外装、内装、設備が商品化されていますから、いくつかの特別な要望を除いては標準仕様で見積もり算入され、契約がされているケースが多いようです。
こうした契約の場合、必ず契約後の詳細打合せをした場合、変更要望がでてオプション追加金額も発生することになるので要注意です。
最初はそれほど気にならなかったものが、ショールームをいろいろ見たり、打合せをしていくと、どうせ数千万円の買い物をするのだからこちらの方がいいと変更したくなる気持ちがでてくるからです。どんなにおまかせタイプの人でもそうですから、建築費の5%~10%程度の追加金額の予備費をあらかじめ計上しておくことが必要です。
>>ポイント2・家づくりの流れを知ろう ハウスメーカーの家づくりの流れを知ろう!



















