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住宅関連記事・ノウハウ

住生活コンサルタント 早坂淳一 ネクスト・アイズ株式会社今後は家庭用蓄電池の導入も

今後は家庭用蓄電池の導入も

節電については、太陽光発電システムを導入している住宅でも、導入していない住宅でも、それぞれ取り組んでいます。ただし、太陽光発電システムを設置している方々の節電意識は、導入していない方々より高く、特に電力消費ピーク時間帯に集中した節電の実施率は太陽光発電システムを設置している方々は、していない方々の2倍以上だったそうです。

また、節電にあたり、ストレスを感じているのは太陽光発電システムを導入した住宅にお住まいの方々は10%、導入していない方々は18%。太陽光発電システムを導入している方々のほうが節電に対するストレスを感じていないようです。

蓄電池に対する関心は、太陽光発電システムを導入した方々は「ある程度関心」を含めると、なんと91%を示しています。太陽光発電システムを導入していない方々でも、家庭用蓄電池の導入は「ある程度関心」を含めると84%と高いようです。さらに、「類似した他の家庭省エネ工夫の紹介」といった「光熱費アドバイス」などに対する節電促進メニューに対する関心も、前回調査に比べ大きくポイントを伸ばしているそうです。

東日本大震災後、地震の規模や津波被害をはじめ、発電所の停止による電力危機を受け、太陽光発電システムに対する関心は高まっています。その傾向は、「太陽光発電採用者 震災後の意識と行動変化」アンケート結果の設問のひとつである、「以前より太陽光発電システムが話題になることが増えた」という回答が、東日本では62%、西日本では34%という結果に顕れています。

この2点のアンケートから浮かび上がったことは、東日本大震災を契機とした電力危機をうけた【節電】に対するストレスは決して低くはないこと。ただし、そのストレスは太陽光発電システムを設置することで大幅に改善される可能性が高い、ということです。

また、現時点ではまだまだ高価な家庭用蓄電池ですが、太陽光発電システム以上に大きなメリットは3つあります。震災などによる大規模停電時といった緊急時にも、家庭で電気を使えるメリット。日中の電力需要ピーク時間帯の電力消費を、できるだけ蓄電池でまかなうことで得られる、いち日の電気利用ピークを他の時間にずらすピークシフト。
さらには、時間帯別契約により電気料金が下がる夜間に電気をためて昼間に使う光熱費削減効果など、家庭用蓄電池導入にあたってのコストの問題が改善されることで、今後は家庭用蓄電池の導入も太陽光発電システムと同様に高い満足度を示すシステムのひとつになり得る可能性は十分にあり得る、と考えられます。

住生活コンサルタント 早坂淳一住生活コンサルタント 早坂淳一

住生活コンサルタント 
早坂淳一
ネクスト・アイズ株式会社

大手百貨店にてクレジットカード事業の立ち上げやポイントカードシステムの運用、全店販促支援システムの運用、売場リニューアルブロジェクトなど、新規事業を中心とした業務に従事。 その後、携帯キャリア店舗改善プロジェクトや不登校児童・生徒活動支援プロジェクト、工務店支援プロジェクトに従事したのち、工務店にて営業を経験し、現在は第三者機関ネクスト・アイズにて、住宅コンサルタントとして活躍中。