無料新規会員登録

掲載情報件数

完成事例 1404 件 | ハウスメーカー 22件 | 工務店 84件 |建築家 13 件 | 住宅展示場リノベーション

  1. HOMEHOME
  2. 住宅関連記事・ノウハウ TOP
  3. 住宅・リフォームのトレンド
  4. 注文住宅でコストダウンをするポイント(2)

住宅関連記事・ノウハウ

住生活コンサルタント 早坂淳一 ネクスト・アイズ株式会社注文住宅でコストダウンをするポイント(2)

注文住宅でコストダウンをするポイント(2)

  住宅設備を選ぶ際も、上記と同じような考え方ができます。
 ユニットバス・システムキッチン・トイレなどは異なったメーカーのものを使うよりもできるだけ同じメーカーのものを使うほうが、結果として全体での値引き交渉をかけやすくなります。

 もちろん、施主自身が調達する『施主支給』もありますが、できるだけ同じメーカーでまとめたほうが、結果として『施主支給』よりもコストが下がる場合もありますので、なにからなにまで『施主支給』にこだわるのではなく、住宅設備メーカーの絞り込みによるコストダウンと比較しながら『施主支給』のデメリット(たとえば、各資材の納期調整や、予定より早く届いた場合の資材保管場所の検討、ならびに職人さん待機状態で資材が未着だった時のリスクなど)を理解のうえ、上手に組み合わせるのがコツです。

 最後に、コストダウンしてはいけないものをご案内しましょう。
 建物を支える地盤の状態を調べる『地盤調査』や『地盤改良工事』をはじめ、基礎・土台・柱・梁(はり)など、家の安全・構造にかかわるものは、決して根拠のないコストダウンをしてはなりません。
 あわせて、あまりにもコストダウンしてしまうと建物内部への水の侵入を招き、結果として建物の寿命を大きく縮めることになりかねない断熱や防水(仕様・工事)もコストダウンしてはいけないもののひとつ。
 それぞれ、建物の強度や寿命、安全性などに密接に関連するものです。長持ちさせる住まいにするためには、上記で述べた住宅の基本性能と安全にかかるものをコストダウンしてはいけません。

 建築時に多少のコストアップは覚悟しながらも100年近く住める家にするか、20年ほどで建て替えを余儀なくされる家か。

 長い目で見ると、前者のほうがランニングコストを抑えることができるのです。

住生活コンサルタント 早坂淳一住生活コンサルタント 早坂淳一

住生活コンサルタント 
早坂淳一
ネクスト・アイズ株式会社

大手百貨店にてクレジットカード事業の立ち上げやポイントカードシステムの運用、全店販促支援システムの運用、売場リニューアルブロジェクトなど、新規事業を中心とした業務に従事。 その後、携帯キャリア店舗改善プロジェクトや不登校児童・生徒活動支援プロジェクト、工務店支援プロジェクトに従事したのち、工務店にて営業を経験し、現在は第三者機関ネクスト・アイズにて、住宅コンサルタントとして活躍中。