住まいの温熱環境を重視した家づくりを!|注文住宅のハウスネットギャラリー

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住生活コンサルタント 早坂淳一 ネクスト・アイズ株式会社住まいの温熱環境を重視した家づくりを!

2017年6月30日(金)に、あたたかい暮らし研究会《旭化成建材(株)快適空間研究所・旭リサーチセンターハビトゥス研究所・首都大学東京 建築学域須永研究室》から発表された報告書で、とても興味をそそられるデータが掲載されておりました。
何の調査かと言いますと「住まいの温熱環境の実態と満足度」についてです。

  第2回「住まいの温熱環境の実態と満足度」調査報告書

結果を簡単にまとめてご紹介します。

『住まいの温熱環境が良ければ家族の気持ちや身体にいい影響を与えると思う』 と答えた方が68.2%。特に女性では76.9%と高い比率になります。

また、女性の比率が高かった回答は以下のようなものがあります。
 『温熱環境が良くなると行動量が増えると思う』
 『冬あたたかい住まいは家全体を有効に使える』
 『住まいの温熱環境は重要だ』

築10年以内も温熱環境に不満を持っている?

また、この調査では、とても残念な結果も述べられています。築年数が古いほど温熱環境満足度が低く、不満度も高いことは容易に予測できます。しかし、築10年以内に建築した方でも温熱環境のいい家にできなかった理由が報告されておりました。

  理由としては『温熱環境のいい家について知らなかったから』
  『重視しなかったから』をあげる方が多く、
  それぞれ30%を超えています。

裏を返せば、家づくり全般の優先順位において、もっとも優先すべき点は建築予算ではありますが、温熱環境においても間取りやキッチンなどの住宅設備と同様に高い優先順位で予算配分すべき内容であることは間違いないのです。

少し余談ですが、前職で温熱環境に優れた注文住宅を主に請け負っていたことから、施主のみなさまから、住み始めてからのご感想をいろいろ頂いておりました。
【温熱環境が良いことから、住み始めてから気持ちがおだやかになり、風邪にかかりにくくなったり、家族と家で食べるごはんがおいしく感じた】
【小屋裏や浴室・トイレを含むどの部屋も暖かく、どの部屋も涼しいことから家じゅうの隅々まで使える】
【家のなかでの行動量が増え、病気にかかりにくくなった】

など、おしなべて新しい住まいに対する意識が良い傾向を示していました。

温熱環境に精通した住宅会社を選ぶこともポイント

温熱環境の改善は、部屋の大きさや直接手に触れるキッチンなどの住宅設備と違い、目で見たり手で触れたりして感じられるものではありません。冬暖かく夏は涼しいという、ある意味当たり前のことではありますが、その当たり前のことを住まいに成すためには、住み手はもちろん家を建てる住宅会社(担当者)も、それなりの知識が必要ということです。
建築業界では、残念なことにいまだに温熱環境への理解が乏しい担当(営業・設計・工務)がおります。

したがって、これから家を建てる住まい手は、必ずしも温熱環境への理解に優れた担当(営業・設計・工務)に巡り会う保証はありません。
だからこそ良い担当に巡り会うためには、自身で学ぶことはもちろん、その

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住生活コンサルタント 早坂淳一住生活コンサルタント 早坂淳一

住生活コンサルタント 
早坂淳一
ネクスト・アイズ株式会社

大手百貨店にてクレジットカード事業の立ち上げやポイントカードシステムの運用、全店販促支援システムの運用、売場リニューアルブロジェクトなど、新規事業を中心とした業務に従事。 その後、携帯キャリア店舗改善プロジェクトや不登校児童・生徒活動支援プロジェクト、工務店支援プロジェクトに従事したのち、工務店にて営業を経験し、現在は第三者機関ネクスト・アイズにて、住宅コンサルタントとして活躍中。