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建築家神奈川県横浜市中区尾上町

ken-ken inc.,

> Reform

高気密・高断熱・全館空調を用いて建物の性能を最大限に高め、省エネルギーな注文住宅を最も得意とする建築家

施工可能エリア:全国

強み:
スタイル|デザイナーズ住宅
仕様設備|ハイグレード

情報公開度

5.0

情報公開度

坪単価

80~100万円

坪単価

会社DATA

施工事例

40件

標準仕様書

あり

お客様の声

14件

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横浜港南台の家

投稿日:2022年3月4日

中庭に面したリビング。

中庭に面したリビング。

リビングより吹き抜けと2階の渡り廊下を見る。

リビングより吹き抜けと2階の渡り廊下を見る。

ダイニングに設置したステンドガラス。

ダイニングに設置したステンドガラス。

リビングの2本の丸柱。黒く塗装、籐のツルを巻きインテリアのアクセントとなった。

リビングの2本の丸柱。黒く塗装、籐のツルを巻きインテリアのアクセントとなった。

浴室と洗面室。

浴室と洗面室。

玄関アプローチ。

玄関アプローチ。

外観。道路角地に面した塔が印象的である。

外観。道路角地に面した塔が印象的である。

外観夜景。

外観夜景。

夕方照明点灯時のリビング。階段方向を見る。

夕方照明点灯時のリビング。階段方向を見る。

夕方照明点灯時のリビング。

夕方照明点灯時のリビング。

中庭に面したリビング。 リビングより吹き抜けと2階の渡り廊下を見る。 ダイニングに設置したステンドガラス。 リビングの2本の丸柱。黒く塗装、籐のツルを巻きインテリアのアクセントとなった。 浴室と洗面室。 玄関アプローチ。 外観。道路角地に面した塔が印象的である。 外観夜景。 夕方照明点灯時のリビング。階段方向を見る。 夕方照明点灯時のリビング。

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家づくりDATA

工法構造 木造2階建て
建築面積 111m2 / 33.5 坪
延床面積 170m2 / 51.4 坪
工事期間 6ヶ月
坪単価 --
本体価格 --
建築地 横浜市港南台
竣工年 2014年
お問い合わせ先 詳しい情報や家づくりについては、ハウスネットギャラリー事務局が中立的な立場でご案内いたします。
電話:0120-406-212 (定休:水曜日 受付時間10:00~18:00)

横浜港南台の家

■担当者の工夫したポイント

駅から程近い住宅地にある住まい。人生の後半を心地よく暮らすための家づくり。通年でストレスフリーな建物の性能を求め省エネルギーな建物として計画した。経年変化を楽しめる素材でインテリアを創り、角地で高低差のあるこの土地を、周囲の環境に配慮し計画をした。20年後30年後のこの建物が楽しみである。

素材から考える豊かな暮らし。建築家とつくる家。

住宅を新築されたMさんご夫妻。吹き抜けのリビングを中心に、天然素材の壁や床とシックなインテリアが溶け込んだ、心地の良い空間です。「いまの家に大満足」という結果をもたらしたのは、信頼できる建築家との出会いがあったからだとか。プロに任せたからこそ得られた快適な住まいについて、お話をお聞きしました。

――まずは住まいを変えられたきっかけを教えてください。

Mさん 開業医をしているのですが、もう60代も半ばになりましたので、そろそろ通勤を楽にしたいと思い、病院の近くに住まいを移そうと考えたことがきっかけです。ほどなくして良い土地物件が見つかったので購入し、新築しました。

間取りは、1階が吹き抜けのリビングを中心にキッチンとダイニング、バスルーム、パウダールームです。中2階にゲストルームが一部屋、2階に夫のオーディオルーム(書斎)、プレイルーム、主寝室があります。ゲストルームやプレイルームは、ときどき娘夫婦が遊びにくるので、その時に利用することが多いですね。

――内装のこだわりを教えてください。

Mさん 以前住んでいた家を一度大々的にリノベーションしているんです。その時に担当してくださった建築家が、とても素材にこだわる方で。その時に、漆喰の壁を初めて体験しました。

最初、私たち夫婦は壁はクロスしか知りませんでしたし、漆喰というと昔の蔵やお城のイメージしかなかったので、「ツルツルしていてヒビが入りやすいのでしょう」と思っていて。でも、いまは漆喰も違うんだと説明いただき、取り入れてみたら間接照明の陰影の出方がとても綺麗、想像以上に良くて驚いたんですね。なので新しい家も、塗り壁にしたいと決めていました。

今回、日本建築家協会が発行している『こんにちは!建築家です』という冊子のなかから、理想の雰囲気に近い方という基準で、河辺(こうべ)近さんという建築家を見つけて、設計をお願いすることにしました。

――数多ある壁材のなかからシリカライムを選ばれた理由は?

Mさん 友人に珪藻土を薦められて検討していたところ、河辺さんがシリカライムのことを教えてくださったんです。パンフレットを見たら、古代ローマやルネッサンス時代とか、ストラスブール大聖堂の修復材としても使われている素材だと知って。私の知人がストラスブールにいて、現地にも行ったことがあるんです。それで親しみが湧いたということもあります(笑)。

――いまの住まいで、気に入っているところはどこですか?

Mさん 河辺さんに前の家に来ていただいて、光の当たり方や影の出方の好みを共有して、こちらの要望を汲み取っていただいた感じです。それにみなさんおっしゃるように、シリカライムの壁は陰影の出方がとても綺麗です。

また、夫の趣味が音楽鑑賞なので、2階にオーディオルーム(書斎)をつくって、音響設備にこだわりました。シリカライムは壁表面が高気密で、雑な音を吸収してくれて、反響音が和らぐんですよね。だから音がダイレクトに、小さな音でもクリアに聞こえるんです。その効果で、オーディオルームのドアを開けて音楽を流すと、吹き抜けの上から音が降ってくるように聞こえて、高級ホテルにいるような雰囲気なんです。

壁の色は、もともとあった家具の色調に合わせて決めました。これも、いくつかサンプルを見せていただいた中から、最終的には河辺さんに薦められた色になりましたね。サンプルで部分的に見ると「この色が素敵!」と思えても、壁全体、あるいは部屋単位で見ると、「こっちの色のほうが合うね」ということもありました。

だから自分たちなりにこだわりを持っていましたが、全部自分たちの主張を押し通したというよりは、河辺さんありきです。やはり素材に関する知識は自分たちでは知り得ないことばかりですし、専門的なことは専門家に頼ることが大切だなと思いました。

――約一年住まわれてみて、いかがですか?

Mさん まったく不満はないですね。作っている間は河辺さんとちょっとした意見の食い違いなんかもありましたが、最終的にオススメしてもらったものを選んでよかったと思いますね。一年経つと、些細なこだわりも気にならなくなるというか、馴染んでくるというか。

塗り壁特有のクラックも、定期的にメンテナンスしていれば、思ったほど気にならないです。それに、昨日はヒビがあったと思えば、翌日には分からないほど塞がっていたりするのを発見して、家も呼吸しているんだなと実感しました。見ていて面白いですよ。

(シリカライム インタビューより)

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