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建築家 天野 彰 リフォーム事情 様変わり?

リフォーム事情 様変わり?

 長い間に渡って家相の仕組みやルールについてお話してきましたが、調べれば調べるほど家相は住まいの構造やプランニング、さらには住む人の感性や心理まで係わっていることに気づきます。
 まさしく古来からわが国の風土や気候さらには家族関係などを考慮した家づくりの手本のように思えるのです。
 家相盤の24方位に「何があって、何があってはならないか」が示されており住まいの風通しや湿気対策、さらには火災などの災害を危惧していることがうかがわれます。このことに従うと言うよりこのことを考えることが大切で、なるほど住みやすい良相の家となるのです。

 さて8月12日(火)の日テレ番組「解決!ナイナイアンサー」にて “終の住まい”探しやそうした家のリフォームの注意点などについて放送されました。これはそのさわりで、この先、9月30日(火)さらに12月9日(火)ごろにそのリフォームの経緯と完成の全貌?など、「平成のぶしこぶし」の吉村さん親子の真剣な思惑や葛藤を交えながら放送される予定です。
 詳しくはこのコラムや私のホームページでもお伝えします。

 その実際のリフォームの打ち合わせの場面でも、かつて快適性や耐震性など従来のリフォーム事情とはかなり違った様相がうかがえることに気が付いたのです。
 実際に製作スタッフと番組をつくる側に立ってみますと・・・、
 なんと、「いったいこのリフォームの必然性はなんですか?」とか「その費用のメリットは?」などと、
極めて現実的ストレートな疑問が湧いて来て、ついには、「あと15年持てばいいですよ!」などと恐るべき発言さえ出て来ることも多いのです。
 なるほど少子高齢化は思いのほか早く進み、年金の目減りの悲壮感もあり、リフォームローンなどそうやすやすとは借りてはならないと思うのです。
 そこで“あと何年生きるか?”などの恐るべき発言となりかねないのです。これが昨今のリフォーム現場の実際なのです。

 これから一体住まいに何を目的とすればいいのか?
 耐震はどこまでやればいいのか?
 さらに“快適さ”とはいったい何か?
 またその効果は?
 そしてあと何年持てばいいのか!
 となるのです。

天野流?家相盤、家よりわが命の時計
■イラスト左:天野流?(いろいろな流派を集大成した)家相盤  ■イラスト右:家よりもわが人生!?お馴染み住まいの人生時計(画:天野彰)

 ★毎週土曜日 最新コラム公開中!   次回お楽しみに♪

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建築家 天野 彰建築家 天野 彰

建築家 
天野 彰

岡崎市生まれ。日本大学理工学部卒。
「日本住改善委員会」を組織し「住まいと建築の健康と安全を考える会 (住・建・康の会)」など主宰。住宅や医院・老人施設などの設計監理を全国で精力的に行っている。TV・新聞・雑誌などで広く発言を行い、元通産省「産業構造審議会」や厚生労働省「大規模災害救助研究会」などの専門委員も歴任。著書には、新刊『建築家が考える「良い家相」の住まい』(講談社)、『六十歳から家を建てる』(新潮選書)『新しい二世帯「同居」住宅のつくり方』(講談社+α新書)新装版『リフォームは、まず300万円以下で』(講談社)『転ばぬ先の家づくり』(祥伝社)など多数。

 一級建築士事務所アトリエ4A代表