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住宅関連記事・ノウハウ

<子供部屋の考え方>

最近では、子供1人に一部屋を与えることが、当たり前の様になってきています。
しかし、子供部屋という個室を与えることによっての弊害も出てきているようです。
頻発している少年犯罪や子供の引きこもり、不登校など。その子供たちの部屋は、
家の中でも子供の行動が親に見えない場所にあるケースが多いようです。
子供の居場所を子供部屋に確定してしまってよいものなのでしょうか?
ここでは、家の中での子供の居場所について考えていきましょう。

もちろん、最近の少年犯罪が家の間取りだけに関係しているとは思いません。
複数の要因があってのことでしょう。
しかし、空間によって発生してしまったコミュニケーション不足と、漠然とした疎外感は、
子供たちの日々の心の中に、チリの様に積み重なっていったのではないでしょうか。
子供の成長に合わせた、子供のための空間をしつらえるべきだと考えます。

<幼年期の子供の空間>

子供が幼年期の時には、集団生活の中での決まりごとやしつけを見につけるという意味でも、
ちょっとしたスペースを子供の遊び場とみなして、片付けや挨拶を見につけさせたほうが良いでしょう。
幼年期の場合、精神的に親に依存することが多い分、孤立した子供部屋を与えられると不安を感じることも多いようです。

若い夫婦の中には、家を子供中心の空間に設える方々も多いようですが、子供のテリトリーと大人のテリトリーは
キッチリと分けて、大人同士でくつろげる場所も必要なのではないでしょうか。
子供にとっても、自分が家の中心であるという間違った認識を持つこと無く、
大人の生活に配慮する自立した関係が保てることが大切です。
子供部屋をアルコーブのような空間で設けるのも一案です。
これなら、家族の存在を感じながら、勉強や遊びができるからです。
また、時々子供の仕事をほめてあげることによって、子供もやる気になりますし、会話も生まれます。

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住生活コンサルタント 小野 信一 ネクスト・アイズ株式会社

住生活コンサルタント 小野 信一
ネクスト・アイズ株式会社

『こんな私に少しでも好感をもっていただけたら、あなたのお役に立てるかもしれません。メールやお問い合わせ、是非お待ちしております。』
一般消費者への家づくり情報を発信する「ハウスネットギャラリー」を運営する一方、「欠陥住宅を造らない会」、「ちっちゃな工務店クラブ」事務局も兼務。一般消費者への住まいの相談業務は2500人以上を数えます。
その豊かな実例をもとに“家づくり必勝法”(NHK出版)を発刊。
経済産業省 住宅産業関連ニュービジネス支援策検討委員会委員。 日本FP協会会員。

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