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住宅関連記事・ノウハウ

建築家 栗原守 光設計リビングには“中庭”を(2)

<リビングには“中庭”を(2)>

中庭にデッキを張って、床の高さを部屋とほぼ同じにすれば、外のリビングルームの感覚でアウトドアが楽しめます。近所の視線を気にすることもないので、中庭に面する窓にはカーテンもいりません。大きなガラスで住まいの中に光と風をいっぱい取り込むこともできます。

▼左:府中市の高野HOUSEの中庭。6畳の中庭から光と風を取り込んでいる。
 右:狭山市の西HOUSEの中庭。玄関ホールともつながっている中庭

中庭

小さな面積の住まいでも中庭を計画することは可能です。
最近では16坪の住まいの真ん中に6畳分の中庭を計画したこともあります。この6畳分の中庭のお陰で、この小さな住まいには光と風が溢れ、ヤマボウシの葉こぼれの光を楽しみながら1日中家にいても飽きることがありません。中庭を計画することで、季節の移り変わり、雨や雪、日の光、風の流れをいつも身近に感じながら暮らすことができます。お酒好きのお父さんには何よりの酒の肴のはずです。いつもは自分の部屋でテレビや音楽に夢中の子供たちもリビングに出てきて、お父さんと一緒に雪景色を眺めるかも知れません。
雨や雪が落ちてくる屋根なしの一見無駄なスペースの中庭ですが考えようによっては家族の心を温めてくれるかけがえのない空間になるような気がしています。

細長い敷地を生かして大きな中庭を計画

▲世田谷区の町田HOUSEの中庭。細長い敷地を生かして大きな中庭を計画した住まい。

 癒しの空間。中庭・坪庭の完成事例はコチラ

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建築家 栗原守建築家 栗原守

建築家 
栗原守
光設計

1949年埼玉県生まれ。
上智大学文学部フランス文学科卒。
埼玉県狭山市役所に勤務しながら、夜間の早稲田大学専門学校で建築を学ぶ。CORE 建築都市設計事務所勤務を経て、1987年現事務所を設立。
『呼吸する住まいをテーマにサステイナブルな住まいを設計しています。呼吸機能のある自然素材をできるだけ内装材として使い、住まい全体が自然の状態で呼 吸をして、住まいの中の湿気を調節する、そんな「呼吸する住まい」の設計の仕事を進めると同時に、地域に根づいた工務店や材木店と協力しあい、自然素材を使用した住まいをできるだけローコストで施工できるようなネットワークづくりも進めています。』