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住生活コンサルタント 早坂淳一 ネクスト・アイズ株式会社エアコン電力消費を抑える3つの方法(2)

エアコン電力消費を抑える3つの方法(2)

ただ、何にもまして効果的なのは、空調設定温度の見直し。
家庭での設定温度を24.5℃から28℃に変更するだけで、消費電力のピーク時間帯でも一律5%程度の節電効果があるそうです。家庭では、この3つの節電対策の組み合わせで15%削減が可能になりますが、事務所ではさらに機器や照明の節電も組み合わせないと、15%の削減には至らないそうです。

最後に、現在ブームになっている【打ち水】。
産総研のシミュレーションによると、打ち水が効果的なのは、朝か夕方。日中は逆効果と の見解が出ています。打ち水は、見た目でも涼しげな印象がありますので、日中の打ち水のほうが効果的という 印象があるかもしれませんが、10時や13時に実施した場合、いったん体感温度が下がった後に、急上昇し、そのまた低下する、という変化を示します。10時や13時の打ち水では、気温や輻射熱を低下させる一方、打ち水直後に湿度を上昇させてしまうのがその理由。湿度の急上昇が、電力需要や温熱環境の一時的な悪化を招きます。
一方、17時の打ち水でも湿度は上昇しますが、10時や13時と比較すると蒸発量が少ないため、その上昇量は少なく、したがって気温と輻射熱の低下が勝ちます。結果として電力需要や温熱環境を緩和させるわけです。

打ち水が難しいマンションでも、風の入口側の窓の外にぬれたシーツを干すとシーツが乾く際に気化熱がうばわれるので、涼しく気持ちのいい風を得ることができます。特に晴れた日ほどシーツ干しは効果的五感で感じる涼を積極的に取り入れて、エアコンは必要な時だけ使うように心がけてみましょう。

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住生活コンサルタント 早坂淳一住生活コンサルタント 早坂淳一

住生活コンサルタント 
早坂淳一
ネクスト・アイズ株式会社

大手百貨店にてクレジットカード事業の立ち上げやポイントカードシステムの運用、全店販促支援システムの運用、売場リニューアルブロジェクトなど、新規事業を中心とした業務に従事。 その後、携帯キャリア店舗改善プロジェクトや不登校児童・生徒活動支援プロジェクト、工務店支援プロジェクトに従事したのち、工務店にて営業を経験し、現在は第三者機関ネクスト・アイズにて、住宅コンサルタントとして活躍中。