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行政書士 後藤 貴仁 エンディングノートとは?『マイライフノート』日常生活編

1 エンディングノートの決定版!「Introduction」

はじめまして。クロスリアルティコンサルタンツの後藤千奈美と申します。
弊社グループにおいて行政書士業を営んでおり、昨年、税理士、司法書士、社会保険労務士との共著によるエンディングノートを刊行いたしました。従来のノートとは異なり、若年層にもご活用いただけるよう、「日常生活の備忘録」「預貯金・保険・有価証券・不動産の目録」「家族・親戚・友人知人の名簿と家系図」から、「お歳暮・年賀状の記録」なども記録ができる一冊です。

皆様と皆様の大切なご家族のためのノートとして、複数回にわたりこのエンディングノートの重要性、活用方法等を紹介させていただきます。Facebookにおいて先行販売を行ったところ大変ご好評をいただきましたので、皆様から寄せられたコメントの一部を掲載させていただきます。

  • 「若年層にも使えるように作られていたので便利。」(女性)
  • 「パソコンなどのパスワード一覧表があって便利。」(男性)
  • 「銀行口座や加入保険の整理がついているので使える。」(女性)
  • 「リビングに一冊置いて家族全員で使っています。」(女性)
  • 「御中元御歳暮、冠婚葬祭、年賀状暑中見舞…。誰に何をしたかが分かる。」(女性)
  • 「生まれて初めて家系図を作ることができた。」(男性)
  • 「義母が亡くなり路頭に迷った。もう繰り返したくない。自分の親に購入しました。」(女性)
  • 「会社のボスに買って来いと言われた。」(女性)
  • 「所謂「終活」イメージがなくて斬新。」(男性)
  • 「がんの摘出手術日に偶然拝見しました。真面目に購入しました。」(女性)

2 日常生活の備忘録として記入ができる項目 一家に一冊の永久保存版!

  • ・ 日常生活の備忘録として
  • ・ 預貯金・保険・株式・不動産の目録として
  • ・ 家族・親戚・友人の名簿・家系図として
  • ・ 年中行事や冠婚葬祭の備忘録として
  • ・ ペットに関する記録として

具体的なノートの中身について連載を始めます。

『人生は、万が一ではなく、万が九千九百九十九。「マイライフノート」は、あなたに関する様々な情報をわかりやすくまとめておくノートです。日常生活の備忘録として、自分自身のために。もしものことがあった時、大切なご家族が困らないために。』そんなコンセプトに基づき、下記のような事柄をまとめておくことができます。

  • □自分
  • 基本情報、住所・本籍地、学歴・職歴、保有資格
  • □家族・親族 友人・知人
  • 同居家族、別居家族、親戚、家系図・相続関係説明図 友人、知人
  • □資産
  • 預金・貯金・現金、有価証券、その他の保有資産、不動産、自動車・貴重品・趣味、公共料金、貸付金、借入金、クレジットカード類、電子マネー・会員カード、生命保険・医療保険、損害保険、年金記録
  • □会社
  • 機関設計、会社の社会保険、会社の従業員
  • □生活 医療・介護
  • パソコン・携帯電話、ID&PW、犬・猫・ペット 病気、治療・告知・延命、成年後見、介護
  • □遺言 葬儀・墓地
  • 遺言書、遺言書草案 葬儀、墓地・霊園、備忘録

別冊として、お歳暮・お中元・年賀状・暑中見舞い・その他冠婚葬祭の備忘録をお付けしてあります。

マイライフノート基本内容 目次
マイライフノート 目次(クロスリアルティコンサルタンツグループ)

以上の内容のように非常に身近な項目をまとめました。この『マイライフノート』が一家に一冊あれば、「いつも」と「もしも」のための強い味方になるはずです。

3 マイライフノート活用術!

あなた自身のことですから、難しく考えなくて大丈夫です。

  • 1 名前を書きましょう
  • 中表紙にあなたの名前を書く欄があります。このノートの記入者がわかるように、あなたの名前を必ず書いておきましょう。ご夫婦で各一冊など、ご家族で複数ご利用の方もたくさんいらっしゃいます。

マイライフノート 基本情報について
マイライフノート 基本情報について(クロスリアルティコンサルタンツグループ)

  • 2 書けるところから書いてみましょう
  • このノートは、ページの順番に書き進めていかなくてもかまいません。書いてみて初めて気づくこと、あらためて考えることもたくさんあるでしょう。まずは、あなたが書けるところ、書きたいところ、お好きなページから始めてみてください。

  • 3 記入日を書いておきましょう
  • 中表紙にある「記入開始日」にはノートの書き始めた日を各ページの上部にある「記入日」にはそのページを書いた日を書いておきましょう。書き直したり、書き足したときは、「記入日」もなおしておきましょう。

  • 4 書き直し・書き足しは何度でもできます
  • このノートは、書き直し・書き足しを何度してもかまいません。明日かもしれない、もしものことがあった時に備えるためのノートです。まずは今のあなたの情報を書きましょう。状況が変わった時には、あらためて書き直し・書き足しをすれば大丈夫です。

  • 5 大切に保管しましょう
  • せっかくのノートも保管場所がわからなければ役に立ちません。あなたの大切な情報がつまっているノートなので、貴重品と同じように大切に保管しましょう。もしものことがあった時、すぐにノートが見られるように、家族など信頼のおける人に保管場所を伝えておくことも大切です。

  • 6 定期的に見直しましょう
  • このノートは、一度つくったらおわりではありません。誕生日や年末年始などの節目に合わせて、あなたの情報を確認してみましょう。

どうでしょう!書けるところから始めるとマイライフノートの全体が把握でき、このノートを書く大切さ、重要性、意義が徐々におわかりいただけるものと思います。さあ、いよいよ次回④からは本文の内容に入ります。まずは自分の「基本情報」から。意外と自分のことは知らないものですよ!

4 大切な個人情報の走り書きはやめましょう!

  • 「住民票や本籍地の移動について、時系列にしっかりと記録してありますか?」
  • 「大切な個人情報を手帳やメモ帳に走り書きさせたままにしていませんか?」
  • 「いざという時や必要になった時、そのメモを探すのに奔走したり、そのあげくパスワードの再発行を依頼したりしていませんか?」
  • 「毎年毎年、手帳を変えるたびにデータを転記させたりしていませんか?」

非常に便利!カードナンバーやIDなど、書類のコードまで記入可能
非常に便利!カードナンバーやIDなど書類のコードまで記入可能(クロスリアルティコンサルタンツグループ)

普段財布の中に入れて持ち歩いているキャッシュカード、クレジットカード、運転免許証、保険証、診察券…これらのカードの番号・IDでさえすぐにはわからないのに、パスポート、基礎年金、住民票コードなどとなると尚更のことです。これらのカードナンバーやIDについての記入が必要となった時、このノートを開けば誰が見ても一目瞭然。これらのナンバーの記入が必要な機会は少ないと思われますが、しかし、いざ記入が必要となった時は…、さあ困りました、どこにあるのか分からずあちらこちらを探してしまいます。大半の方がなかなかナンバーを一括して控えておく機会がありません。そんな多忙な毎日だからこそ、このノートに記入しておきましょう。

ああよかった、と安堵することがきっとあるはずです。

大切な個人情報である住所、本籍はもちろんのこと、保険証、免許証、印鑑カード、パスポート、年金手帳、住基カードに至るまで記入できるようになっています。いざという時にあなたやあなたのご家族が困らないためのノートです。しかし、あまり難しく考える必要はありません。少しずつ、わかるところから記入していきましょう。記入した数字に間違いなどはありませんか?記入したらもう一度確認してみましょう。

5 誕生から数十年間にわたる住所や本籍地の記録の必要性

住民票や本籍地の移動について、時系列にしっかりと記録してありますか?

年金記録が大きな社会問題となり、新聞紙上をにぎわせたことは記憶に新しいことと思いますが、後日ご紹介する本誌「年金記録」のページも含め、住民票や戸籍の推移について記録をしておくことは、様々な場面における自己防衛策のひとつとして非常に有効かと考えます。

誕生から現在に至るまで住所や本籍、住民票・本籍の移動など、記録を詳細に記録できます
(クロスリアルティコンサルタンツグループ)

『マイライフノート』では、あなたの誕生から現在に至るまで住所や本籍、またその住所地には住民票を移動させていたか、そして本籍も併せて移していたのか…、などの記録を年月まで詳細に記録することができ、上述の年金問題やその他の様々な出来事に精緻に対応できるようになっています。こちらは、相続対策としても有効な内容。あなたに万一の事態が発生した際、相続人の方々は専門家などを介して遺産分割協議書を作成することになりますが、その際においても戸籍を正確かつ迅速に取得する必要があるのです。相続放棄などの手続きは、家庭裁判所に対して三か月以内に行わなければならず、この間に、被相続人の誕生から死亡までの戸籍や住民票、また相続人の戸籍や住民票を取る必要があります。その際、数十年間にわたる本籍地の推移が明確であれば速やかに戸籍を取得することが可能ですが、そうでない場合には、死亡時の戸籍の記載内容により従前の戸籍がどこにあったのかを確認し、従前の本籍地にて以前存在した戸籍(除籍)を取得、そしてまた同じことを、数十年間にわたり誕生時まで遡って繰り返し確認をしていかなければなりません。これには多大な時間と労力がかかり、本来なすべき期間に相続人と相続財産を確定し、たとえば先程の相続放棄の手続きを終えることなど到底困難であると思われます。すなわち、普段の生活において住所や本籍の移り変わりを認識しておくことは大切なことであるのみならず、万が一の際に相続の手続きを期限内に円滑に終えることができるようにするためにも、極めて重要な記録であることは間違いありません。このページはそのような時のために、必ずあなたとあなたのご家族の役に立つものと思われます。

6 学歴・職歴はあなたの人生を記録する大切な1ページ

就職や転職をする際、勤務先へ「学歴・職歴」を記入した履歴書や職務経歴書などを提出した経験があるもと思います。なかなかこのような機会がないと、自身の経歴を一覧で記すことがないのも事実です。このような機会に、正確かつ短時間で書類に記入をするためにもこのページにまとめておくことをお勧めします。また、皆様がお持ちの年金手帳にも、国民年金や厚生年金の加入期間などの詳細を記入するページがあるので、『マイライフノート』のこの「学歴・職歴」ページとそれらを照合させておくと、なお一層ご自身のデータを正確に保存しておくことができます。

7 あなたの大切なライセンスキャリアを!

国家試験などによる資格は、学歴・職歴と同様あなたのキャリアを指し示す大切な宝物です。皆様の中にも、一生懸命受験勉強をした結果、現在その資格によって生業をたてている方も多くいらっしゃるものと思います。
このページは、そのキャリアデザインを記録しておくものと位置づけられます。

「保有資格」キャリアデザインを記録できます。
保有資格:大切なキャリアデザインを記録できる(クロスリアルティコンサルタンツグループ)

ここには、合格年月日、発行者、資格名、登録番号などを記載しておくことができます。資格の中には、有効期限が存在し、更新手続きなどを行わないと失効してしまったり、また、再受験を求められたりというものも散見されます。有効期間内に手続きを完了させる必要がある資格については、Memorandumの部分にその旨を書きとめておくことができるようになっています。あなたに長期入院や万一のことが起きた場合にも、ご家族の方々はこの記述を確認して、しかるべき発行機関などに連絡を取り、せっかくの資格が失効したりしてしまわないように、また、その旨の連絡をとり、不必要な年会費などを自動口座引落で徴収されるような事態を避けることもできるでしょう。

エンディングノートの決定版!『マイライフノート』あなたの「いつも」と「もしも」のために。

エンディングノートの決定版!『マイライフノート』あなたの「いつも」と「もしも」のために。

クロスリアルティコンサルタンツグループ
「エンディングノートの決定版! 『マイライフノート』 あなたの「いつも」と「もしも」のために。」
定価1,500円(消費税込)/A4カラー全60頁
著作 後藤貴仁/共著監修 山本倫裕・吉本章子・角田文代/イラスト 秦直樹子鬼/実業印刷株式会社

売上代金の一部は 日本赤十字社「東日本大震災義捐金」に寄付させていただきます。
(*) 50年間使用した場合の一年あたりの単価です(1,500円÷50年=30円)

□ Facebookによるお申込み
後藤貴仁(管理人)宛、下記テンプレート記載事項をメッセージにて送信してください。
□ E-mailによるお申込み
info@cross-rc.co.jp宛 下記テンプレート記載事項をメッセージより送信してください。
□ 電話によるお申込み
TEL 045-532-326(1)まで下記テンプレート記載事項をお申し付けください。
□ FAXによるお申込み
FAX 045-532-326(2)まで下記テンプレート記載事項を送信してください。

□ テンプレート送付先住所:氏名: TEL: E-mail: 購入部数:

※お申し込みを承りましたら、メール便にて発送させていただきます(送料無料)。
代金は、商品到着後1週間以内に、同封の用紙にて全国の郵便局よりお振込ください。
(誠に勝手ながら振込手数料ATM80円または窓口120円をご負担願います。)

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行政書士 後藤 貴仁行政書士 後藤 貴仁

行政書士 
後藤 貴仁

 住友不動産株式会社都市開発事業部を経て、不動産投資顧問・コンサルティング・販売代理・仲介事業などを展開。
また、行政書士として、相続・遺言・法人設立・各種許認可事業にも従事。
日本行政書士会連合会によるコスモス成年後見サポートセンター会員。

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