住宅関連記事・ノウハウ
すまいとマネープラン~つなぎ融資のいらない住宅ローン
1 すまいとマネープラン~つなぎ融資のいらない住宅ローン~
なぎ融資不要・・・着工時に住宅ローンが全額実行
一般的なローンの場合 住宅ローンは完成してからでないと実行されません。つまり、住宅が完成するまでは、住宅ローンは”おあずけ”の状態なのです。 このおあずけ期間(工事が始まる前から住宅完成まで)には、契約金や着手金などの工事代金が必要となり、これをつなぎ融資や自己資金で支払います。 つなぎ融資とは、銀行から住宅ローンが下りるまでの間、一時的に借りる無担保ローンのこと。 住宅が完成して住宅ローンが実行されると、その住宅ローンでつなぎ融資を精算します。 |
すまいとマネープランの場合 すまいとマネープランでは、つなぎ融資は必要はありません。工事が始まる前に住宅ローン全額が融資され、工事代金を住宅ローンで支払うことができます。 このおあずけ期間(工事が始まる前から住宅完成まで)には、契約金や着手金などの工事代金が必要となり、これをつなぎ融資や自己資金で支払います。 実行された住宅ローンは、自己資金とともに信託口座でお預かりし、建築主の建物を建てるためだけに使われます。工務店・(株)ERIソリューション・金融機関のいずれに万一のことがあっても、信託法で保全されます。(信託法16条) |
2 支払い安心・・・工事代金の支払い方法は出来高支払い
一般的なローンの場合 本来の工事請負契約では、建物が完成した後にその建築代金を建築主が工務店に支払い、同時に建物は建築主に引き渡されるとされてきました。しかし、一般的には前金払い*が必要となる場合が多くなります。 この前払金は契約金、着手金、中間金等と呼ばれ、前払金を含めた建築請負工事代金は、「契約時に1割、着工時・上棟時・完成時にそれぞれ3割ずつ」「契約時・着工時にそれぞれ1割ずつ、上棟時に3割、完成時に5割」といったタイミングで支払うのが一般的です。 この支払額は、実際の住宅の出来上がり状況を比べると、支払い過ぎの傾向にあります。 工事期間中、建築主は工事の進捗状況に合っていない金額を支払っていることになります。 |
すまいとマネープランの場合 すまいとマネープランの代金支払い方法は出来高支払い。*建築資金を預けている信託口座から、工事の進捗状況に応じて工務店へ代金を支払います。 支払に際しては、すまいと調査員による工事進捗調査を行い、建築主へご報告した上で、工務店へ代金を支払います。 工事が完了した分の代金を支払っていくので、支払い過ぎになることはありません。 すまいとマネープランは、専門家による確認と支払代行で、代金支払いに関わる不安をなくし、家づくりをサポートします。 |
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