住宅関連記事・ノウハウ
2025年11月29日(土)
リフォームで減災 今の家をどう守るか?
果してリフォームなどであの度重なるいろいろな災害からいかにしてわが家・家族を守れるか
3.11東日本大震災から7年が経ち、あちこちでさまざまな災害が発生しています。特に東南海地震などの巨大地震の可能性も指摘される中で、私たちは家や家族をどう守るべきかを考えざるを得ません。多くの人は来たら来たで仕方がない
と諦めたり、賃貸住宅に移り住むことを検討したりしています。
震災から7年経って見える現状
住むことは、人がいてこその家や街の存在です。東日本大震災では、復興や帰還を望んでも多くの人々はその困難さを痛感しました。福島原発事故のように、予測設計の不備や行政・企業・政治の責任が大きな影響を及ぼす場合もあります。災害の恐れは完全には避けられませんが、対策を考えることは私たちに可能です。

日本は、地盤改良と老朽化した交通網の強化が必要
日本は火山列島でプレート地震国です。災害に備えるには、地盤改良や都市の耐久性、老朽化した交通網の補強が急務です。短期的な利便性よりも、多くの国民を災害の危機から守ることを優先すべきです。
減災
について真剣に考える
災害は防げなくても、家族の命を守る減災
を意識することが大切です。例えば、福島では3.11は終わっていない。事故災害は始まったばかりだ
と言われています。

減災とは災害に巻き込まれないために普段の生活から気に掛ける
減災はまず、自宅や周囲の安全を確認することから始まります。家具や家電の配置、避難ルートの確保、家族との連絡手段の確認が重要です。近隣住民や勤務先、学校との連絡も日頃から意識しましょう。
想像力を使って災害時の行動をシミュレーションすることも有効です。例えば夜間に停電が起きた場合の家具の崩れ方や逃げるルートを事前に考えておくと、実際の避難がスムーズになります。
- 防災グッズや避難用品を準備する:携帯電話、懐中電灯、乾電池など、住まいの各所に備えておく。
- 普段からスリッパを履く、避難ルートを確認するなど、最低限の備えをすることが減災の第一歩。

先人の知恵を忘れずに、日頃から災害を意識する
津波防災の日(11月5日)は、150年以上前の安政南海地震で村民を救った稲むらの火
に由来します。災害はいつ発生するか分かりません。灯りの確保や避難ルートの確認を普段から意識しましょう。

災害時を想像し、準備することが大切
災害を完全に防ぐことはできませんが、想像して準備することは可能です。災害時の自分の行動や避難ルートを想定し、家族と共有することで、実際に役立ちます。
減災は命を守るためのルート確保が大切
防災の準備は万能ではありません。命を守ること
を最優先に、避難ルートの確認や避難場所の設定を行うことが減災の基本です。家や地域の危険箇所を確認し、家族で共有しましょう。

家を守るために倒壊の恐れのある方向に頑丈なガードを
家の全方向を防御するのではなく、特に危険な方向に頑丈なコンクリート製ガードやつっかえ棒を設置することで、倒壊のリスクを減らせます。阪神大震災や東日本大震災の事例でも有効でした。

度重なる災害で変わる世の中 いつどんな時でもわが身はわが身で守る
心がまえが大切
阪神大震災や東日本大震災の経験から、家や家族を守るには自助の意識が不可欠です。耐震や免振、セルフディフェンスハウスの考え方を取り入れ、外郭と内皮で災害に強い住まいを構築することが有効です。
身近なところから防災や減災を始める
ペットや家族との暮らしの中でも、減災意識は重要です。狭い空間や集合住宅でも工夫次第で安全性を高めることができます。まずは身近な場所から、防災グッズの準備や避難ルートの確認を始めましょう。


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