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直階段:事例写真一覧Case gallery

更新日:2024年10月7日

28件あります(1 - 28件目を表示)

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直階段とは

直階段とは、途中で折れ曲がったりすることなく、真っ直ぐに昇り降りするタイプの階段のことを言います。昔から日本家屋などでもよく見られた、スタンダードな階段ですね。踊り場がなく一方向に向かって伸びるため、場所を取らずに設置でき、多くの住宅に採用されています。

直階段のメリット

直階段はまっすぐでシンプルな構造になっているため、建築コストは抑えられるでしょう。また、階段下のデッドスペースが大きくなるため、階段下収納を大きく取れます。この場所にトイレを設置するのもいいですよね

このように階段下のデッドスペースを有効活用できるのは、直階段の大きなメリットと言えるでしょう。

直階段のデメリット

直階段には踊り場がないため、小さなお子さんやペット、高齢者がいるご家庭では注意が必要です。もしも階段から落ちてしまうと、踊り場がないため、下まで一直線に落ちてしまうことになります。直階段は急な勾配になりやすいため、他の階段に比べると昇り降りの安全性は落ちてしまうでしょう。

直階段には箱型とオープン型がある

階段のステップは「箱型」と「オープン型」の二つに分かれます。直階段も、「箱型」「オープン型」どちらのデザインにするかで、見た目や実用性が大きく変わります。

どちらの形状が生活スタイルに合っているのか、家族で話し合って検討しましょう。

箱型(ボックス型)の直階段は実用性重視

箱型のステップはその名の通り、箱型になっているステップを積み重ねたような階段です。よく見られる階段の形で、日本では古くからこの形の階段が多く見られます。

箱型の階段は、オシャレさよりも実用性を重視しています。階段下のスペースを収納やトイレに活用したりと、階段以外の用途にも使えるため、空間を有効活用したい方にはおすすめです。
また、最近では箱型ステップの一部を引き出し収納にする方もいらっしゃいます。

コスト面で見ると、箱型の階段は大部分が壁に隠れた形で設置されるため、比較的安価で済みます。

ただし、階段が壁に囲まれてしまうため、視線が抜けにくく圧迫感を感じることはデメリットと言えるでしょう。

オープン型(スケルトン階段)の直階段はオシャレさ重視

オープン型のステップは、踏板部分だけで作られた階段です。スケルトン階段とも呼ばれ、階段の隙間から視線が抜け開放感を感じられます。部屋を広く見せる効果をよりアップさせるために、吹き抜けと併用されることも多いです。また、踏板や骨組みで色々な組み合わせができるため、インパクトのあるインテリアとして魅せることができます。
ただし、ステップの間に空間ができてしまうことで、小さなお子さんがいるご家庭では安全性に不安が残ります。

コスト面でも、箱型の階段と比較すると価格が上がりやすい傾向があるので、予算を把握したうえで検討する必要があるでしょう。

直階段以外の種類は?

一般的な住宅で使われる階段には、直階段以外の階段もあります。ここでは、直階段以外で代表的な階段「かね折れ階段」「折り返し階段」「らせん階段」の3つについて見ていきましょう。

かね折れ階段

かね折れ階段は、階段の途中にある踊り場で90度曲がっている階段です。建物の端に設置する場合によく使われる形状ですね。階段途中に踊り場があるため、落下したとしても踊り場部分で止まることができ、直階段に比べると安全性は高いでしょう。
また、かね折れ階段は途中で視点が変わるため、階段部分を吹き抜けにして開放感を出す方もいらっしゃいます。しかし、踊り場部分に面積が必要で建材を多く使う分、コストは上がってしまう可能性があります。

折り返し階段

折り返し階段は、踊り場で180度折り返す階段です。踊り場部分をステップにして折り返すことが一般的ですが、中には踊り場を作らずU字に上がっていく階段もあります。

直階段Point

    シンプルな階段の形「直階段」。その名の通りまっすぐで折り返しのない階段です。面積もそこまで広くなくシンプルなことからコストも安価である点が人気の理由。また、家具の搬入などの点でも楽だとか。シンプルなので、どのようなスペースにも配置することができます。そんな直階段を安全でお洒落に取り入れたアイデア満載の住まいの写真ばかりを集めました。気になる写真は簡単に保存もできちゃいます。最も取り入れやすい階段だからこそ上手な取り入れ方を参考に家づくりを考えてみてはいかがでしょうか。階段・直階段がアクセントになるにこだわりの家づくりを検討されている方は、専門家がおすすめする住宅会社をご紹介することも可能です。ご希望の方はこちらからどうぞ。

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