住宅関連記事・ノウハウ
2026年4月24日(金)
収納家具を置いて新たな部屋をつくる
はじめに
最近の世界動静を観ていますと、あの1973年に勃発したオイルショックを思いだされてなりません。トイレットペーパ騒動のようなばかげたことが起りそうに、すでにユニットバスや衛生器具関連のメーカーが慌てて生産調整や出荷制限をし、ラップや接着剤などの石油やナフサ由来の製品が、備蓄があるはずなのに何故か便乗値上げしたり、建築現場に影響が出始めている事が気がかりです。
ここは各メーカーや施工者、流通、販売各社もあのオイルショック騒動に学び、焦らず、冷静に動向を見つめ、“第二次”オイルショックなど起こさないようにしたいものです。それにしてもこの原因を引き起こした二つの国の宰相には腹が立つ問題です。
6畳一間を2人の子ども部屋に
さて前回LDKとは名ばかりの全部が“K”を、収納ロボットこと「間仕切り収納家具」でLとDKとを仕切ってはっきりとさせて、互いの空間の物が立体的に収納し部屋をすっきりさせ、狭くさせた分、見た目も広く感じる筆者の小さなマンションのお話しをしました。
おかげで妻からは調理の場面が玄関やリビングから見えなくなり音や匂いを遮断することができ、料理に集中できると大変喜ばれたのです。互いが狭くなろうと、リビングも落ち着いたのです。
これと同様、2LDKと呼称される二つの六畳間も、その一つにイラストのように二段ベッドを真ん中に置いて、上下段を互い違いにパネルで仕切って二人の子どもに各部屋(コーナーか)を与えることもできるのです。
当の子どもたちは狭い部屋とはなりますが、まるでコクピットの中のようだと大喜び、創造的なプライベート・ルームの完成です。

間仕切りを溶かし収納家具で新たなプランをつくる!
今の2LDKから一部屋多いだけの3LDKのマンションに移るとなるとさらに、2,000万円~3,000千万円以上かかってしまうかも知れません。
それならわずかな費用で一部屋増やすこともできるのです。今ある家具を使って間仕切り新たな部屋をつくるのです。
六畳の子ども部屋もタンスなどの家具で半分にしてそこを納戸やリビングの一部として広げる方法なら賃貸のアパートでも床や壁を傷つけることなく日曜大工ででも簡単にできる“リフォーム”も可能です。多少音や気配もしますが、家族や兄弟だけに、互いのプライバシーを守ることができるのです。
やがて彼らが成長して出て行けば、また元の6畳間に簡単に戻せます。これが狭い都市の生活の「やりくり・からくり」の筆者の“狭楽し手法”です。

イラストのように、与えられた“間取りを溶かし”て新たな間取りをつくることが可能なのです。
次回は、この“狭楽し手法”の数々です。お楽しみに。
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