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賃貸住宅経営 【必要な諸経費】と【雑収入】
賃貸住宅経営 【必要な諸経費】と【雑収入】
賃貸住宅経営に必要な諸経費と雑収入について、解説します。
《1》必要な諸経費
賃貸住宅経営では、家賃収入はそのまま純粋に収益にはなりません。
購入から運用にあたっては、たくさんの資金が必要です。
諸経費とは、購入時の仲介手数料、登記費用をはじめ、毎年必要な固定資産税、
火災保険、各種管理費、修繕費用などです。
購入時にかかる費用は、主に以下の経費です。
・仲介手数料(物件によって無料)
・各契約書の印紙代
・不動産登記費用
・火災保険料(最大で10年毎に更新)
・ローン利用時の事務手数料
・不動産取得税(購入後1回支払い)
運用時(物件を持っている間)にかかる諸経費は、主に以下の経費です。
・固定資産税
・都市計画税
・賃貸管理費
・建物清掃
・消防点検
・機械メンテナンス
・共用部分の水道光熱費
・原状回復費用
・入居者募集費用
・修繕積立金
・地震保険(5年毎に更新)
計画段階から、上記のような諸経費がどれくらいかかるのかを確認しておくことも大切。
しっかり押さえておきましょう。
《2》獲得できる可能性がある雑収入
賃貸住宅経営計画の作成にあたっては、計画地から収入が得られそうなことも、
あわせて考えてみましょう。
各々の収入はそう大きくなくても、積み上がると無視できないほど
大きな金額になる可能性もあります。
運用時(物件を持っている間)に獲得できる可能性が高い収入は以下になります。
・駐車場代
・駐輪場代
・バイクガレージ代
・看板
・中継局アンテナ
・自動販売機
・太陽光パネルなど
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