住宅関連記事・ノウハウ
2025年11月29日(土)
大地震に備えて!キッチン収納とオシャレなパントリーとは
日頃から食材を多めに買って1週間の食料をストック
大地震が発生すると、物流のルートにも影響がでてきます。今回の熊本地震で、注目すべきは主要な幹線道路がいち早く復旧したこと。
食料はもちろん生活必需品が必要なときに常に手元にあるのは、24時間365日稼働し続ける物流網があってこそ。幹線道路が復旧しないことには、物流網が稼働できません。あわせて、今回の度重なる地震で被害規模が拡大する建物以上にクローズアップされたのが、水・食料といった、日ごろあたりまえに手配できているモノの供給が止まってしまったこと。公的な支援物資はすぐ届かないかもしれませんし、コンビニなどのお店でもあっというまに商品がなくなってしまいます。
そこでおすすめなのは、日ごろから多めに食材を買っておいて、おおよそ1週間分のストックを用意するローリングストック。日ごろ食べ慣れた食材やお菓子を多めに用意しておくことで、大災害が発生しても支援物資が届くまでしのげそうです。
おおよそ1週間分と聞くと、急にハードルが上がるように思いがち。でも、冷蔵庫の中をはじめ台所まわりに日ごろ買い置きしている食材を目を移せば、1週間分の備蓄とも考えることができます。非常食というと「気が付いたら消費期限が大幅に過ぎていて全て廃棄した」といった失敗が起こりがち。ローリングストック法は日常的に非常食を兼ねる食材を用意しておいて、食べたら買い足すことを繰り返し、常に家庭に新しい非常食を備蓄しておく方法。
この方法なら、常日頃意識することなく、普段から食べているものが大規模災害時の食卓に並び、安心して食事できます。それ以降は、乾物や発酵食品などの保存食やインスタントヌードル、フリーズドライ食品、チョコレートなどで乗り切る。さらに、調理方法(レシピ)もストックしておけば、「おいしい食の備え」が出来上がります。
キッチン収納場所を考えよう

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キッチンの収納計画を考えるときは、食材の保存場所や家事動線も意識するシステムキッチンやパントリー、カップボードなど、キッチン廻りの収納を考えるとき、最初に鍋やお玉、まな板など台所用品の収納を考えてしまいがちです。しかし、忘れてならないのは食材ストックの場所と冷蔵庫・シンク・コンロの位置。賃貸住宅などでは、食材ストックの容量や、冷蔵庫・シンク・コンロの配置は選べませんが、新しい住まいを考えるときは、その点も考えて計画されることをおすすめいたします。
現在の住まいでできることとしては、食材ストックで使うスペースを少し多めに確保しながら、冷蔵庫・シンク・コンロの配置(家事導線)は極力変えないようにすること。非常時はもちろんですが、普段の生活でも、自転車の乗り方や泳ぎ方など体が覚えている「手続き記憶」は、しっかり覚えてしまえばなかなか忘れることはありません。非常時は、特に手続き記憶によって自然に身体が動くものです。なので、頻繁に食材のストック場所を変更したりせずに、定位置を決めておきましょう。そうすることで、万一の時にも安心です。
新しい住まいを考えるとき、耐震性などの住宅性能の一部分に関心が向きがちですが、このように細やかな点にも考えを巡らせておくことで、新しい住まいでも、より快適に過ごすことができますよ。
効率よく収納!パントリーのつくり方

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パントリー(食品庫)とは
パントリーとはキッチンのウォークインクローゼットのような収納スペースです。現在は、調理家電が多様化し、冷凍冷蔵庫、炊飯器、電子レンジ、オーブントースター以外にも、ホームベーカリー、フードプロセッサー、油を使わないノンフライヤーなどお持ちの方も多いのではないでしょうか。調理家電は高機能になり便利になりましたが、機能の充実にあわせて機器本体も大型化しています。ル・クルーゼに代表される高級キッチンウエアも、以前のキッチンウエアと比較して1個あたりの重量が増えています。キッチンは調理家電の占めるスペースが拡大するからこそ、重量のあるキッチンウエアも収納に一苦労してしまいます。結果として、肝心の食材保管スベースはどんどん狭まってしまいます。
お米や保存食品、備蓄用の水などのストックをはじめ、季節で使う土鍋などはパントリーに収納しておきます。常に使うキッチンウエアや調理家電はキッチンに置くなど、使い分けることもできます。スペースに余裕があれば、泥野菜の下洗いをしたり、調べ物をしたり家計簿をつけたりする家事コーナーとして活用できるなど、パントリーは様々な用途でお使いいただけます。
効率良く食材などを収納できる場所として、「パントリー」は非常に便利です。日ごろから多めに食材を買ってストックすることもできますので是非間取りに組み込みたい一つです。
理想のパントリーは見せる収納
理想のパントリーとは、料理中に必要になった時にすぐに必要な物を取り出せるためにも、パントリーは見せる収納見せる収納にすることで、オープンな棚、ふたのないカゴなど、入れるだけ、取り出すだけなどの容れ物にするとおしゃれで便利な空間にすることができます。
収納に使う容れ物
ナチュラルなバスケットやプラスチックのカゴなどおすすめです。同じ形、同じ大きさ、同じ素材、引き出せるように「取っ手」が付いている容れ物
これらに配慮するだけで、見た目もきれいに収まり、使いやすいパントリーになります。
パントリーへの収納方法
パントリーでは、タッパー、布巾、クッキー型やケーキの焼き型など、テーマごとに収納する場所を分けます。食材は常温でも保存できる物、ローリングストックのお米、粉類、レトルト食品やインスタント食品をはじめ、調味料やリキュール、飲料水、スパイスなどを選びましょう。
食材は縦型収納で、スーパーの日配品とおなじように賞味期限の早い物から手前に置くようにしましょう。醤油のボトル、サラダ油のボトル、飲料水のボトルなど、重い物は下に置くと、取り出す時に体に掛かる負担も軽くなり、棚全体も安定しますし、地震の時の倒れるリスクを減らせます。
上記に気をつければ、ひと部屋まるごとパントリーにしなくともパントリーコーナーを作ることができます。オープンラックや棚などを使ったり、壁に棚を付けて収納スペースを作っても、立派なパントリーコーナーです。中にはなるべく奥行きがちょうど良く収まるカゴやケースを用意して、横幅に少し余裕をもたせて並べるようにするとラクに引き出せます。もちろん、オープンラックや棚は壁にしっかり固定して、万が一の地震の際に倒れないようにしましょう。
パントリー収納おしゃれにしたい!

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地震対策としてパントリーについて解説しましたが、日頃使うパントリーせっかくだったら少しでもおしゃれにしたいですよね。そこで少し工夫するだけで便利でおしゃれになる方法もご紹介します。
小物でカフェ空間
ジャー(蓋付きビン)、ボトル、リキュールの小瓶などを並べるだけで、カフェやバーの雰囲気にすることができます。空のジャーやボトルには、スパイスや粉類、乾物などを入れておくと中身は見えるし密閉度も高いので食材を安心して保管できます。
大人の空間
リキュールの小瓶やアルコール類は、専用コーナーを作るだけでも大人の空間に。ワインの好きな方であれば、パントリーの一隅をワインセラーにしたり、ボトルやケースを統一して、ラベルを貼ってみたり。カラーを揃えるだけでも、空間がきれいに収まります。
スペースに余裕があれば、カウンターや作業デスクを設置するだけでパントリーの使いやすさアップ。調理途中のボールやバッドを置いたり、レシピの本やタブレットを広げたり、便利な作業台になります。
家づくりの計画を練るときは、大事な収納場所のひとつとして、パントリーの間取りもしっかり検討しましょう。
地震対策にも!キッチン収納の在り方
日頃から食材を多めに買って1週間の食料をストックを
大地震が発生すると、物流のルートにも影響がでてきます。今回の熊本地震で、注目すべきは主要な幹線道路がいち早く復旧したこと。
食料はもちろん生活必需品が必要なときに常に手元にあるのは、24時間365日稼働し続ける物流網があってこそ。幹線道路が復旧しないことには、物流網が稼働できません。あわせて、今回の度重なる地震で被害規模が拡大する建物以上にクローズアップされたのが、水・食料といった、日ごろあたりまえに手配できているモノの供給が止まってしまったこと。公的な支援物資はすぐ届かないかもしれませんし、コンビニなどのお店でもあっというまに商品がなくなってしまいます。
そこでおすすめなのは、日ごろから多めに食材を買っておいて、おおよそ1週間分のストックを用意しておく、ローリングストック日ごろ食べ慣れた食材やお菓子を多めに用意しておくことで、大災害が発生しても支援物資が届くまでしのげそうです。
おおよそ1週間分と聞くと、急にハードルが上がるように思いがち。でも、冷蔵庫の中をはじめ台所まわりに日ごろ買い置きしている食材を目を移せば、1週間分の備蓄とも考えることができます。非常食というと「気が付いたら消費期限が大幅に過ぎていて全て廃棄した」といった失敗が起こりがち。ローリングストック法は日常的に非常食を兼ねる食材を用意しておいて、食べたら買い足すことを繰り返し、常に家庭に新しい非常食を備蓄しておく方法。
この方法なら、常日頃意識することなく、普段から食べているものが大規模災害時の食卓に並び、安心して食事できます。それ以降は、乾物や発酵食品などの保存食やインスタントヌードル、フリーズドライ食品、チョコレートなどで乗り切る。さらに、調理方法(レシピ)もストックしておけば、「おいしい食の備え」が出来上がります。
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