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2026年3月8日(日)
ガレージハウスの本来の機能とは? ~基本編 「こだわりガレージハウスを建てよう!」
ガレージハウスの歴史について
ガレージとは、伝統建築における土間と同じ機能。日本の伝統的な民家や納屋では、ひとの生活が柱によって地面より高くしつらえられ、木の板などが敷かれた「床(ゆか)」と、地面と同じ高さの土間に分けられていました。
土間は地面とほぼ同じ高さで、生活空間である廊下・居間・寝室といったその他の部屋よりも一段低くなっていて、出入りする大きく開く扉ないし引き戸が必ず設けられています。
現在では、玄関の狭小な空間で靴を脱ぐ場所が土間と呼ばれていますが、本来は「地面と同じ扱いの屋内の部屋」という位置づけとなります。日本の民家では、古来から柱に支えられた高床式の床敷き部分と、土間の部分が対等な存在と位置づけられており、この二つの要素が一つの建築物として結合した形態が基本となっています。また、両者の結合部位の要の部分にある柱を大黒柱と呼びます。
ガレージとは、機具(四輪車・二輪車・自転車・小型船舶機器などの趣味の道具)の手入れを行う作業場
ガレージの本来の機能は、四輪車・二輪車・自転車・小型船舶機器などの手入れを行う作業場として使われる場合がほとんどです。
欧米では、馬の手入れをする場所からはじまり、有名どころでは世界的に有名なIT企業であるヒューレット・パッカード社(HP)とシリコンバレーの発祥の地であったりしていますが、日本でも同様に数畳から十数畳程度の広さを持ち“ござ”や“すのこ”を敷いて座ったり、靴を脱いでそれらの上に立ったりして使っていました。
ごみや埃のでやすい作業をする上で、掃除を簡単に済ませられる土間を利用したと思われますが、その一方で古い農村部の日本家屋では、板の間がそのまま生活居住空間であったことから作業場所は特別に設置しなかったため、汎用性のあるスペースとして利用されていたようです。
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