住宅関連記事・ノウハウ
2026年3月15日(日)
無理なく返せる額とライフプランに合わせた選び方~リフォームローンの注意点
リフォームローンの注意点
リフォームローンを検討する際、いくら借りられるか、気になると思いますが、借りられる額=無理なく返せる額、とは限りません。今回は、長い目で見て無理なく返せるための考え方について解説します。
無理なく返せる額を知ろう~借りられるローンの金額とは
リフォームローンの審査をする際、借りる人の年収や年齢、信用情報などのほか、返済負担率も考慮されます。返済負担率とは、年収に占める年間返済額の割合のことで、各金融機関によって、年収の20~40%で設定されています。例えば、「年収400万円未満:返済負担率30%以下、年収400万円以上:返済負担率35%以下」という金融機関で、年収500万円の人が借りた場合、500万円×35%= 年間返済額175万円(月額約14.6万円)以内に納まるように、借入額を設定する必要があります。仮に金利3%、返済期間10年と考えた場合の借入額目安は約1500万円、金利5%になると1370万円くらいまで借りられる、ということになります。
けれども、借りられるとはいえ、年収500万円の方が、毎月15万円近くローンの返済をするのは、なかなか大変だと思います。「借りられる額」ではなく「無理なく返せる額」を意識するようにしましょう。なお、返済負担率を計算する際、年間返済額の中には、今回借りるリフォームローン以外、返済中のローンも含まれるので、注意が必要です。住宅ローンが残っている方、マイカーローンや教育ローン、カードローン(キャッシング)などを利用している方は、現在のローン残高を確認し、完済できるものがあれば、整理することをお勧めします。
ライフプランを考える
リフォームローンは、将来にわたって無理なく返済ができるかどうかが大切です。そのため、毎月の返済額だけでなく、返済終了時の年齢や住まい以外にかかる費用とその時期など、人生全体を見渡してチェックをする必要があります。例えば、(図)のようなライフプランを作り、「定年退職後、年金生活になったら、老後の生活は大丈夫だろうか?」「(中古住宅を購入してリフォームするなど、若い世代の場合)お子さんの教育費がかさむ時期は大丈夫だろうか?」など、大まかな数字でいいので、シミュレーションしてみましょう。リフォーム後も、屋根や外壁など、定期的なメンテナンス費用も盛り込んでおくとさらに安心ですね。

住まいの資金計画についてのご質問やご相談はこちらよりどうぞ。
相談窓口:FPオフィス Life & Financial Clinic(LFC)
担当:ファイナンシャルプランナー CFP(R) 平野直子
サービス内容:ご家族構成やライフスタイルに応じた家づくりやリフォームのサポート。
あなたの人生の設計図(ライフプラン)作成のお手伝いをいたします。
相談例:夫婦のお悩み、将来についての疑問・質問等
お問い合わせ:
電話:03-3231-6113
メール:info@mylifeplan.net
関連記事
- 民間融資と公的融資~リフォームローンの基本
- 有担保ローンと無担保ローンの違い~リフォームローンの基
- 金利と返済期間による返済額の違い~リフォームローンの基本
- リフォームは意外とお金がかかる!諸費用も含めた予算配分を!~リフォームローンの注意点
- リフォーム減税を賢く活用しよう~リフォームローンの注意点
- 各種補助金を賢く活用しよう~リフォームローンの注意点
おすすめ特集
人気のある家をテーマ別にご紹介する特集記事です。建てる際のポイントや、知っておきたい注意点など、情報満載!
注文住宅のハウスネットギャラリー

















