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2025年11月29日(土)
三世代同居で税金が戻ってくる!子育て世帯に嬉しい税金について
はじめに
今回は、三世代同居=減税という嬉しい制度についてご紹介してきます。
まず、三世代同居のメリットについて簡単にまとめてみましょう。
なんといっても建築費
2棟分の建築費を1棟分で済ませることができる点は、大きなメリットです。さらに三世代が一緒に住むことで食費や光熱費も節約可能。親世代は孫と遊べて嬉しい。子世代は子供の世話を親に頼めるので安心!住んでからの大きなメリットは、なんといっても親に子供の世話を頼める点。いつ預かってもらえるか見当もつかない保育所に預ける苦労もありません。それに親世帯もお孫さんの成長を直に見ることができるのも、嬉しいポイントです。

三世代同居を検討される際のポイント
住み始めてから親子間のトラブルが起きないよう、生活空間のルールを決める!
お互いの生活空間の使い方については、計画段階からよく話し合い、お互いの生活習慣に干渉しないような間取りを考えましょう。
子世代と親世代では、食事の時間も異なりますし、食の好みも異なります。また、子世代と親世代では入浴時間やお風呂の使い方も異なります。
- ・それぞれにキッチンを設けておくほうがトラブルを防げる
- ・洗面所や浴室も別にすると便利
限られた家のスペースとはいえ、生活習慣の違いはお互い譲れないところ。洗面台やお風呂など水まわりを共有すると、一方の世帯の厳しいチェックが入るということもよく聞く話です。
玄関の共有も、慎重に計画しましょう。共有の玄関だと、出入りの際に「どこに行くのだろう」「帰りが遅くないか」と、ついつい確認したくなる家族もいます。このチェックがストレスになり、いちいち顔をあわせることもイヤになる、という話もよくききます。お客さまを呼ぶのも気兼ねしてしまいますし、たとえば妻の親と同居するケースだと、残業や飲み会などで帰りが遅くなりがちな夫は、毎日の気苦労が絶えなくなります。洗面所・浴室・玄関を共有にしなくても、生活空間の一部をあいまいに共有したままだと、寝室などでくつろいでいるとき断りもなく入られる場合もあります。
生活費(光熱費)のルールも明確に
三世代住宅では、住宅ローンはもちろん、電話、ガス、水道、電気、インターネット回線など、三世代住宅にすることで支払額の軽減ができます。ところが、これもトラブルの原因になる場合があります。共働きの子世帯からすると、日中は家にいないことが大半。子世代の立場では「いつも家にいるのは親世帯なのに、光熱費を折半するのはおかしい」という気持ちが、生活を重ねることで強くなっていきます。一方、子世帯が子どもを含めて4人だったりすると、親世帯の立場では「子世帯の方が人数は多いのになぜ生活費が折半になるのか」と考えがちです。生活費の不公平感を減らすもっとも確実な方法は、電気やガス、水道、電話料金の支払いは各世帯の使った分だけにすることです。つまり、建築するとき各種メーターを別々に設置したり、2契約分の電話を引くことです。
理想は完全に世帯を分離することですが、親世帯・子世帯を完全に分離すればするほど建築コストはかさんでいきます。総建築費と、想定される親子間のトラブルはそれぞれトレードオフの関係になりますが、親子間で深刻なトラブルが発生し、どちらかの世代が家を出てしまうようなことになるとせっかくの建築費圧縮の努力が頓挫するばかりではなく、残された世代にローン返済など大きな負担がかかります。
三世代住宅を建てるにあたり、同居予定の親と子の間でしっかりした打ち合わせ、ならびに将来の暮らし方についての確実な合意が、なによりも重要なことになります。
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