住宅関連記事・ノウハウ
2025年11月29日(土)
狭楽し収納法(6)3LDKに7,000冊の本棚?押入れが大容量収納?
はじめに
狭“苦”しい住まいで狭“楽”しく住むとは一体どうすればいいのでしょう。まずは何はともあれ高額なスペースを“立体”的に住むことです。そして同じスペースを何度も変えて使うなど“時間”差を利用することです。さらに色彩や照明などの“演出”が必要です。
なんと「立体」「時間」「演出」とは何やら建築デザイン手法のあの「空間・時間・人間」の三間の基本のようですが・・・、悩みは今の狭苦しい3LDKの住まいにさらに収納を設けることの難しさです。
賃貸ではない自己所有の住まいなら、壁から床からすべてを剥がしてスケルトンリフォームができますが、今の3LDKの間仕切りだけを外すだけで、室内を少しも狭ず“7,000冊”もの本棚ができるのです。これは単行本サイズですがまさに街の書店並です。
そこで今の住まいの間取りを見るのです。すると壊して取り外せそうな間仕切り壁があります。その壁の中は埃だけが住んでいるのです。3LDKならなんと合計10mもあるのです。これはもったいない!その間仕切り壁のすべてをイラストのように奥行き10cmほどの書棚にするのです。

マンションでは天井の高さは2m30㎝程あるので天井一杯までで10段ほどの書棚となり、1m幅の棚の1段に約70冊として700冊!で、壊せそうな間仕切りを10mとして、なんと7,000冊!となるのです。今までただ空気と埃だけの壁の中がすべて本棚となるのです。特別な要望がない限りそのすべてを本棚にするのではなく、奥行きにこの10cmを足してクロゼットや食器棚などの収納にすればいいのです。
押し入れも有効活用!
勝手に間仕切りを壊せないアパートなどにはあの中途半端に深い押入れがあります。まさに布団を投げ込み押し込むも押入れで、しかも物を奥に押し込んだら二度と出てきません。この使いにくい押入れをそのまま“多機能収納”にもできます。

押入れを多機能収納に(画:天野彰)
まずその奥に古い本棚などを切って押し込んで奥行き25cmほどの棚を設け、その前に突っ張り棒のハンガーパイプを渡し洋タンスにするのです。奥の棚は本はもとより帽子やバッグ、よそ行きの履物など小物を置き、前に掛けた洋服を掻き分けながら使うのです。
さらに下段は奥行きのまま市販のプラケースなど深い引き出しにし、前後を中仕切りで分けて夏冬の収納に分けるのです。まさに簡易ながら大容量の収納となるのです。(イラスト参照)
さあこれで部屋の中は大分すっきりしたはずです。
ハウスネットギャラリーのサービス一覧
関連記事
おすすめ特集
人気のある家をテーマ別にご紹介する特集記事です。建てる際のポイントや、知っておきたい注意点など、情報満載!
注文住宅のハウスネットギャラリー

























