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建築家 天野 彰 見て分かる「見積書」が本当の「“見”積書」(2)設計の意味

はじめに

見積もりは基礎工事だ、木工事だとかあるいは塗装工事が何平方メートルでいくらなどと、すべて工事別に数字がただ並べてあるだけのようです。いったいどこが何平方メートルなのかも分からず、さらに工事費“一式”いくら?などと、一体どこがどう一式なのか?ますます分かりません。

設計とはどこがどうなっているか “予算”を組み立てることです。

果たしてどこまでが一式なのか、これは専門家が数字だけ見ても分かりようもない不親切な見積もりです。1個いくらの家具とか、建具が何枚などはその枚数で何とか分かりそうですが、いったいどこの物がどう一式なのかがはっきりしません。そして電気や給排水の設備工事、雑工事となると、建て主はもうお手上げで、さらに工事別に分けにくい項目などの「雑工事」などは“雑な”工事?などと思えて、結局「もっとまけて」という話しとなり「じゃ、端数は切りましょう」とか「もう100万円は泣きましょう」など当初よりも大幅な予算オーバーでありながら、その見積?で建て主は観念してしまうようです。

しかももっと問題なのは、その見積を参考に、質もデザインもまったく違う他の施工者やメーカーに見積もりをしてもらい、その内容も分からずに出た価額だけに目が行き、一番安いところに決まってしまうことになりかねません。

これでは1戸いくらどころか、似たような平面図と外観の家を“一個”いくら、で買うのと同じです。車を買う時でさえ、各社の車を何台も乗り回して、その性能や操縦性を確かめて決めるのです。車は走る為のものです。しかし住まいはその地に建てたら永遠にその場に存在して常に家族を表現します。家族はこの先何十年もその地に住むものです。子どもたちはそこで育ち巣立って行くところです。“一個”いくらで決めてはいけません。

家族でつくった設計図ではじめて施工者を選ぶ

車は何万台もつくってはじめて今の低価額で出来るのです。しかもその開発には何憶、何十億もの費用が必要です。

戸建ての住まいはトレーラーハウスなどの既製品や建売り住宅、マンションやアパートを除いて、わが家だけの間取りと好みの外観、さらには家の周囲や方位までを考えた風通しと経年変化までを含め設計をし、さらに一戸一戸手づくりで建てるのです。

イラスト:家族と設計者で考える「方位・周囲のプランニング」(画:天野彰)
イラスト:家族と設計者で考える「方位・周囲のプランニング」(画:天野彰)

その為に設計図と仕様書が必要なのです。それがあって初めてその家だけの見積もりができるのです。まさに建て主の家族で、世界に一つ!だけの理想の家の質で予算を組み立てるのです。

左:わが家のこだわりの家(神奈川A様邸)、右:夜景を意識した町家の家(大阪F様邸) 設計 天野彰
左:わが家のこだわりの家(神奈川A様邸)、右:夜景を意識した町家の家(大阪F様邸) 設計 天野彰

うして初めて、この設計図で同じ条件で見積もりをしてもらうのです。これなら各社材料の質も数量も同じで、その価額や施工賃で見積もりができ、何社の施工者やメーカーのとも比較することが可能となるのです。しかしそれでもなお、見積もりには多くの勘違いや思い違いもあり、会社によっては得手不得手もあり大幅な歩留まりなどの見込み幅もあり、さらには単純な計算違いも多いのです。

これらを専門家に仔細にチェックしてもらいながら、各社との価額の比較表を出してもらい、その比較表を“見ながら”納得して施工者を選ぶことができるのです。これこそが設計なのです。

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建築家 天野 彰建築家 天野 彰

建築家 
天野 彰

岡崎市生まれ。日本大学理工学部卒。
「日本住改善委員会」を組織し「住まいと建築の健康と安全を考える会 (住・建・康の会)」など主宰。住宅や医院・老人施設などの設計監理を全国で精力的に行っている。TV・新聞・雑誌などで広く発言を行い、元通産省「産業構造審議会」や厚生労働省「大規模災害救助研究会」などの専門委員も歴任。著書には、新刊『建築家が考える「良い家相」の住まい』(講談社)、『六十歳から家を建てる』(新潮選書)『新しい二世帯「同居」住宅のつくり方』(講談社+α新書)新装版『リフォームは、まず300万円以下で』(講談社)『転ばぬ先の家づくり』(祥伝社)など多数。

 一級建築士事務所アトリエ4A代表。

 一級建築士天野 彰 公式ホームページ
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