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2025年11月29日(土)
家を建てるのに必要な費用はいくら?
マイホーム建設費用はいくら?内訳から地域差、税金まで徹底解説

結婚や出産のタイミングで一戸建ての購入を検討する人は多く、子ども部屋やリビングの広さなどを考えるとワクワクします。しかし、夢のマイホームにはどれくらい費用がかかるのか不安な方も多いでしょう。
この記事では以下について解説します。
- ・家を建てるときに必要な費用の内訳
- ・建てる地域による費用の差
- ・家を建てたあとにかかる費用や税金
家を建てる費用を理解することで、総費用の不安を軽減できます。ここでは、費用の種類ごとにわかりやすく整理して解説します。
家を建てる時に必要な費用

家を建てる費用は、建物本体以外にもさまざまな費用がかかります。例えば、外構工事(ガレージ・門扉設置など)、エアコン設置、住宅ローン事務手数料、印紙代などが含まれます。
主な費用は以下の4種類です。
- ・本体工事費用
- ・付帯工事費
- ・土地代
- ・諸費用
✅ 本体工事費用
家の建物部分のみの費用です。「坪単価」で提示されることが多く、総費用の約7〜8割を占めます。含まれる工事内容は以下の通りです。
| 費用項目 | 内容 |
|---|---|
| 仮設工事 | 足場組みなど建設の準備工事 |
| 基礎工事 | 家の基礎を作る工事 |
| 木工事 | 大工による木材・建材取り付け |
| 屋根工事 | 瓦や板金で屋根を覆う工事 |
| 外装工事 | 外壁塗装・タイル工事 |
| 内装工事 | クロス張り・畳設置など |
| 建具・住宅設備工事 | ドア・キッチン・お風呂の設置 |
✅ 付帯工事費
建物本体以外の工事費用で、外構・引き込み工事・地盤改良・解体・照明器具・カーテン・エアコン設置などが含まれます。ハウスメーカーによって本体工事に含まれるかどうかが異なるため、見積もり時に確認が必要です。
✅ 土地代
多くの人は土地を購入する必要があります。必要な費用の内訳例は以下の通りです。
| 費用項目 | 金額 | 説明 |
|---|---|---|
| 土地代 | 1,000万円 | 購入価格の例 |
| 印紙代 | 1万円 | 不動産売買契約書に必要 |
| 仲介手数料 | 36万円+消費税 | 法律で決められた金額 |
合計:約1,040万円(1,000万円の土地購入の場合)
✅ 諸費用
住宅ローン事務手数料、登記費用、火災保険料、つなぎ融資費用などが含まれます。必要なタイミングで支払うもので、一度にまとめて払うわけではありません。
建物にかかる費用は地域によって違う?

建物の費用は地域によって差があります。南関東・東海・近畿地方は比較的高めの傾向です。以下に主要地域の建築費平均をまとめました。
| 地方 | 住宅面積(m2) | 建築費(万円) |
|---|---|---|
| 全国 | 123.8 | 3,569.7 |
| 北海道 | 123.8 | 3,627.6 |
| 東北 | 135.2 | 3,315.1 |
| 南関東 | 124.0 | 3,730.1 |
| 東海 | 124.2 | 3,674.0 |
| 近畿 | 124.7 | 3,775.7 |
| 中国 | 119.7 | 3,528.3 |
| 四国 | 115.2 | 3,279.4 |
| 北部九州 | 124.2 | 3,452.2 |
| 南九州 | 115.1 | 3,204.1 |
家を建てたあとにかかる税金・費用は?

家を建てた後も、税金やメンテナンス費用、リフォーム費用など、定期的または突然発生する費用があります。資金計画を立てる上で理解しておくことが大切です。
- ・不動産取得税
- ・固定資産税
- ・都市計画税
- ・火災保険料・地震保険料
- ・家のメンテナンス代
- ・リフォーム代
✅ 不動産取得税
建物と土地を取得した際に1度だけ支払う税金です。計算例は以下の通り。
| 対象 | 計算方法 |
|---|---|
| 建物 | 固定資産税評価額 × 4% |
| 土地 | 固定資産税評価額 × 4% |
例:3,000万円の建物の場合、評価額2,000万円 × 4% = 80万円
✅ 固定資産税・都市計画税
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 固定資産税 | 課税標準額 × 1.4% |
| 都市計画税 | 評価額 × 0.3% |
✅ 火災保険料・地震保険料
災害時に備え、火災保険・地震保険への加入が一般的です。建物構造や地域、補償内容により費用は変動します。
| 保険 | 目安費用(年間) |
|---|---|
| 火災保険 | 5〜15万円 |
| 地震保険 | 2〜5万円 |
✅ 家のメンテナンス費用
屋根・外壁・水回りなどは定期的なメンテナンスが必要です。目安は年間10〜30万円程度です。
✅ リフォーム代
生活スタイルに応じて、間取り変更や増築、バリアフリー工事などのリフォームが発生します。規模により数十万円〜数百万円単位の費用がかかります。
まとめ
家を建てる費用は、建物本体、付帯工事、土地代、諸費用の4種類があり、地域や建物仕様によって差があります。さらに家を建てた後も、税金や保険、メンテナンス、リフォームなどの費用が定期的にかかります。
資金計画をしっかり立てることで、安心して夢のマイホームを計画しましょう。
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