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2026年3月8日(日)
リフォーム事情 様変わり
リフォーム事情様変わり
現代のリフォームは、前回こちらよりお話ししているように、どうしてもこの先の生活、特に“終の棲家”を意識せざるを得ません。これは中高年に関わらず若い人の問題でもあるのです。なぜなら家を建てよう、あるいはリフォームしようなどと考えた瞬間に、老いた父母の近い老後の生活を考えなくてはならなくなるからです。それも急激な少子化で、一人っ子同士の夫婦は今元気な4人の老親の介護や医療を意識せざるを得ないことになるのです。
その親たちも今の家を簡単な手直しをするか。あるいは根本的リフォームか。はたまた処分して老人ホームかケア付きマンションに移るかなどと迷うのです。しかしどの国も体験したことがない“一気に”高齢化した今、即老人施設を考えるのも不安で、やはり今の家を何とかし、家と共に長寿命をまっとうしたいと考える人も多いのです。
さて、では今の家を思い切って建て替えるか…? 前回お話しの吉村さん親子のように老後の暮らしのワンポイントでリフォームをするか? ですが、その際に必ず浮上する考えが「同居」です。
どうしても職場が離れて別々に住まなければならない親子も今は無理としても、核家族で暮らした親子も子どもたちが成長したのちは同居を選択した方が双方とも本質的に安心と考えるのかも知れません。
もともとわが国は、狩猟民族の西欧文化と違い、農耕民族の私たちは、いまだにあらゆる生活や文化にその特性があり、まさしく「同居」や「二世帯住宅」など、日本独自の言葉であり文化なのです。

写真1:大家族の白川郷合掌造り(天野彰)写真2:現代の大家族 3、4世帯同居の家(設計:アトリエ4A)
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