住宅関連記事・ノウハウ
2025年11月29日(土)
テレワークで生産性を高める工夫
はじめに
オフィスでは「阿吽の呼吸」「一を聞いて十を知る」といった無意識のうちに頼っている言外の情報交換が、テレワークにおいては大きく制限されます。結果として、大半の方々がテレワークに移行すると、
- ●どうしたらいいのかわからず右往左往する
- ●「気合いが足りないのでオンライン飲み会で解決」といった根性論に走る
- ●テクノロジーやトレーニングに投資して解決しようとする
上記3つの問題をどう解決するか、という点に関心が向きがちですが、今回は、ちょっとした工夫で効率をあげることができる方法を解説します。
屋外の騒音だけは室内で対策しようにも多額のコストがかかるため、住み替えが前提となってしまいますが、屋外の騒音以外の問題であれば、ちょっとした工夫で仕事の効率を高めることができます。
仕事の効率をあげる工夫
(1)仕事に集中したいときは周辺環境を切り替え
仕事に集中するときは、個室に移動する、ロフトに上がる、庭などを通って仕事部屋に向かうなど、周辺の環境を切り替えましょう。半個室の場合は、家具やカーテン、間仕切りを使って周囲の視界を遮り独立した空間に仕立てる方法が有効です。
(2)デスク廻りのカラーリングは、ダーク系が基本
仕事場所は、プライベート空間と隣接していても、ダーク系の色合いで家具や壁、床の色味をそろえると、仕事に集中しやすくなります。
(3)照明の色味と配置は妥協なく検討
仕事で集中できる照明の色味は、昼光色や昼白色。リラックスできる色味の電球色ではありません。適度に自然光も取り入れるようにすると、より快適な空間になります。なお、照明の位置は、仕事の内容によって適した器具や位置が変わります。作り付けのデスクなど固定した家具を設置する場合は、住宅会社に仕事内容を踏まえた器具や位置の要望をしっかり伝えましょう。
(4)扉のない棚とピン止めできる壁面で、資料の出し入れと整理を楽に
机のまわりに資料棚を置くと、間仕切りや引き出し代わりに使えます。棚の色味はダーク系に揃えることで、オンとオフの切り替えもしやすくなります。ちょっとした資料をピン止めしたり並べて見られるような場所があると、より便利です。
(5)席を立たずにプリンタ、スキャナを使うため、コンセントの配置と数をしっかり検討
仕事部屋にプリンタ・スキャナを置く場合、電源と通信の配線を多めに想定したコンセントの数・位置決めはもちろん、有線 LANジャックなどを設置して無線 LAN回線(Wi-Fiなど)などから想定される情報漏洩リスクに備えましょう。場合によっては、光回線(有線)への切り替え、並びにセキュリティ対策のしっかりしたルーターへの交換も考えておく必要があります。
家族との無用な諍いを減らす工夫
あわせて、テレワークでは職住が接近しすぎていることから、家族との生活時間が重なり、家族との間で無用な諍いが起きる可能性があります。テレワークの時間と家族との生活時間の切り替えを少しでもうまくできるように工夫してみましょう。
(1)仕事時間と生活時間をずらす
オンライン会議中に家族との会話があまり漏れないよう、あわせて家庭内オンとオフの切り替えをしやすくするため家族との生活時間を踏まえ仕事時間を設定しましょう。仕事時間をオフィスワークと同様な時間に設定するか、時間の制約をうけない時間帯にするか、仕事の内容によって大きく変わります。
オフィスワークでもテレワークでも、求められる成果は変わりません。より生産性が高いスタイルについて、いろいろ検討してみましょう。
(2)仕事の合間に家事を効率的にこなす
仕事の合間でも、家事はこなさなければなりません。特に日々の食事準備が、負担に感じる方々が多いようですが、仕事の合間に効率的に料理ができるお勧め道具とは《圧力鍋》。圧力鍋であれば、いったん加熱して調理を始めたら、あとは火を止めても余熱で調理できるので、仕事にも他の家事にも集中できます。
テレワークと聞くと、IT機器などの整備に関心が向きがちですが、調理器具や調理家電、洗濯機などの工夫で時間を確保する考え方もおすすめです。
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