住宅関連記事・ノウハウ
2025年11月29日(土)
経済対策から見る「2017年度に住宅を手に入れる方法とは?」
はじめに
前回は2017年度に家づくりの計画を進めた方がいい理由についてお話しました。今回は家づくりに役立つ政府の経済対策から、国の住宅支援制度における次年度の方向性について解説します。
まず、平成28年11月29日に閣議決定された、「平成 29 年度予算編成の基本方針」おいて、住宅に関連するであろう項目を読み取っていきます。

「未来への投資を実現する経済対策」(平成28年8月2日閣議決定:参考)
既存住宅流通・リフォーム市場等の活性化について
建物状況調査(インスペクション)の実施と瑕疵保険への加入を促進するなど、若者による既存住宅の取得を支援する措置を新設する。
- ・耐震性を確保しつつ、省エネルギー性能を高めるリフォームや建替えを支援する措置を新設する。
- ・耐久性、環境性、耐震性等に優れた新築住宅の普及を促進する。その際に、三世代同居への対応を支援する。
来年度の予算編成でも住宅政策に大きな変更はないもの、と仮定した場合、次年度以降も2016年2次補正予算で事業化された、住宅ストック循環支援事業と同様なスキームが継続するものと考えられます。現在は、国会審議中につき断定できませんが、住宅ストック循環支援事業が継続するとして、次年度以降の住宅の購入方法について考えてみましょう。
ライフプランや借入可能額との兼ね合いから、憧れの新築注文住宅に手が届かない場合、自分のための住宅を取得する方法は、大きくわけて2つあります。
- 1.中古住宅を購入して自分が思い描くようにリノベーションして住む
- 2.郊外に新築分譲住宅を購入して住む
駅から近いといった利便性を優先すると、中古住宅+リノベーションという選択肢が魅力的ですが、郊外で庭付き分譲一戸建てという選択肢も捨てがたい魅力があります。ただし、簡単に買い換えることができない住宅につき、並行して長期的な視点もあわせて考えてみましょう。
中古住宅だけど将来的に利便性の高い地域に住む選択、もしくは新築だけど高齢化とまちの空洞化が進行していく郊外に住む選択という、二者択一という視点を持つことが大切です。
地方では、中古住宅を購入してリノベーションする価格帯の相場と新築分譲住宅相場の価格帯はほぼおなじ程度になっているようです。ただし、少なくても国(国土交通省)が描いている方針は、中古住宅を購入して自分が思い描くようにリノベーションして住む方向になっていることは間違いなさそうです。
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