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住生活コンサルタント 早坂淳一 ネクスト・アイズ株式会社ペットと暮らす家を建てるときの間取りの工夫

私自身が長年ペットと過ごしていたことから実感できるのですが、ペットは家族の一員です。もし、ペットと暮らす家を新しく建てようと考えるとき、かわいい家族の一員も快適に暮らせるようにすることへの優先順位を下げてはいけません。人間にとっては望ましいこと、快適なことが、ペットにとって心地よくないことだったり危険ということは、実はたくさんあります。以下、人間とペットがお互いに気持ちよく生活できる間取りで工夫しべき点をお伝えしましょう。

ペットと暮らす家間取りの工夫
掲載事例:「女性設計士と叶えた自慢のキッチン」(不二建設株式会社)

ペットと暮らす間取り1 床材の工夫

愛犬・愛猫と一緒に暮らすため、どんな工夫をしたらいいのか。人間であれば靴下なスリッパで保護される足の裏ですが、ペットの肉球はデリケート。肉球とは、床や地面の触感を得て、衝撃を吸収したり汗をかいたりする場所。しかも、体重を支える部分なので、ケガをすると直りにくい場所です。

つまり、ペットの身体に負担をかけないため、ペットに優しいフローリングにすることが大切になります。たとえば、ペットの生活スペースの床材にペット用のコーティングをしたり、コルク材など、ある程度グリップ感がある床面にすることがポイント。一般的なフローリングでは掃除したあとでワックスをかけると、すべってけがの原因になりかねません。

ペットと暮らす間取り2 階段の工夫

人間にとっても階段はそう快適な場所ではありませんが、人間よりはるかに身長が小さなペットにとって、人間に最適化された階段の1段あたりの高さが、とても高いことであることは間違いありません。

したがって、ペットと一緒に暮らす家は、できるかぎり階段を緩やかに設置しましょう。
緩やかな階段は、ペットたちのやわらかい肉球にも負担がかからず階段から飛び降りたときの足腰への衝撃も最小限におさえることができます。緩やかな階段を設置してしまうと、間取りに大きく影響しますが、お住まいになるご家族さまにおいても、妊娠中であったり高齢になったとき緩やかな階段だと安全に上り下りできます。

今回は、間取りの工夫すべき点として、床材と階段をとりあげました。次回は、安全対策として取り入れるべきポイントをご紹介します。(詳細はこちら

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住生活コンサルタント 早坂淳一住生活コンサルタント 早坂淳一

住生活コンサルタント 
早坂淳一
ネクスト・アイズ株式会社

大手百貨店にてクレジットカード事業の立ち上げやポイントカードシステムの運用、全店販促支援システムの運用、売場リニューアルブロジェクトなど、新規事業を中心とした業務に従事。 その後、携帯キャリア店舗改善プロジェクトや不登校児童・生徒活動支援プロジェクト、工務店支援プロジェクトに従事したのち、工務店にて営業を経験し、現在は第三者機関ネクスト・アイズにて、住宅コンサルタントとして活躍中。

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