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2026年3月22日(日)
リフォームを前提とした中古物件を選ぶ前に確認しておくこと
はじめに
今回は、リフォームを前提とした中古物件を選ぶ前に、確認したほうが良い部分について解説しましょう。
中古戸建住宅の場合
以下の場合、行政からリフォーム工事の許可が下りない可能性があります。
- ・用途地域(都市計画法の地域地区のひとつで、用途の混在を防ぐことが目的)の制限は問題ないか。
- ・リフォーム後の建物は、その地域の建ぺい率・容積率に収まるか。
- ・幅4m以上の道路に、2m以上接しているか。
- ・道路の幅が4m未満で、セットバックが必要となる物件に該当するか。
中古マンションの場合
中古マンションはリフォームしやすい物件かどうかにより、工事金額やリフォームをできる範囲が大きくかわります。
- ・壁式構造と比較すると、ラーメン構造のマンションは構造上、専有部分で取り払うことができる壁がより多くなります。
- ・空間のある二重天井の場合、電気配線の変更を行うことができます。
程度の良い中古物件に巡り会ったら、上記のチェックポイントもしっかり確認しておきましょう。購入前の確認が、のちのち後悔しないためのポイントです。
つぎに、中古物件を購入してリフォーム工事を行う前にすべきこと。
それは、着工前に行う近隣へのあいさつです。
近隣挨拶は、新築でも、中古でも工事前には欠かしてはいけません。特にマンションリフォームの場合、上下階への事前挨拶は欠かせません。マンション階下の住戸には、工事騒音が直接響いてしまいます。よって、それだけの事前気配りが必要になるのです。
また、リフォームで、床材をカーペットからフローリングに変えた場合も、思わぬ騒音問題を引きおこす可能性があります。フローリングの遮音性については事前に予測がつきます。小さなお子さまがいらっしゃる家庭や早朝深夜に動くことが多い家庭では、割高ではありますが遮音性の高いフローリングを選ぶことが大切です。
誰しも中古物件購入前後は、不安がピークにあたります。そんな状態が続くときは、お気軽にメール相談を。
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