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2026年3月22日(日)
建て替えなら、解体工事は住宅会社へ依頼する
前回のおさらい:建て替えと解体工事の関係
前回、新築に建て替えるまでの手順の中でお伝えした「建て替えなら、解体工事を住宅会社へ依頼したほうが良い理由」についてお伝えします。
中古住宅つき物件では解体が必須
建物が建っていない更地と違い、中古住宅つきの物件で建て替える場合は、必ず『建物の解体』を行います。建て替えるつもりの中古物件であれば、売主側に解体してもらって更地で引き渡しを受けたほうがおトクと考える方が大半ですが、売主に解体をお願いすることは、おすすめできません。
売主に解体を任せるリスク
売主側の心証として、解体費用はできるだけ安く済ませようとします。安く住宅解体を請け負う解体業者のなかには、ゴミ処理費用を浮かすため住宅基礎の一部や埋設物をそのままにしたり、ゴミなどもそのまま地中に埋めてしまう例があるのです。一見きれいに解体されたように見えても、買主が購入後に気付いてトラブルになる例が少なくありません。購入したあとの撤去費用は買主負担になるため、想定外の出費になると、後々の建築資金の捻出にも影響を与えてしまいます。
建て替え住宅会社に解体を依頼するメリット
こうした事態を防ぐには、建て替えを依頼する住宅会社に、あわせて既存建物の解体を依頼するほうが得策です。新築を請け負う住宅会社であれば、新築工事に影響を及ぼさないようしっかり解体しますし、解体に伴いたくさん出てくる廃棄物も法に基づき、適正に処理します。解体費用を買主である自分たちが負担するという条件で、売主側に値引を交渉することもできます。
中古住宅つき物件で最大のグレーゾーン※既存建物の解体と廃棄物処理もちょっとした工夫でリスクを減らすことができるのです。
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