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2025年11月29日(土)
7割の人が「家相」を気にしてる?
わが家のリフォームしたいところはどこ?
「家相」が気になるかを訊ねるついでに、気になるリフォーム希望のか所はどこかも訪ねました。当時は水回りのリフォームが圧倒的に多く、その総数は半分近くにも達し、なかでもキッチン の18%から、浴室16% 洗面・トイレ12%と、清潔・快適性を求めている事が確認できました。
反面、収納(14%)インテリア(9%)と暮らしが豊かになっていることも分かります。しかし耐震補強リフォームは災害が多いのに意外にも11%と低かったのは残念でした。

その住まいは、「家相」などのアンケートの特質からか、一戸建てや持ち家の方が総計72%と多くなりましたが、それでも賃貸の住まいの方からも多くの関心がありました。 「家相が気になるか」は、「なんとなく気になる」までを含め総数で68%とほぼ7割の人が気にされていました。60歳台の人が70%を占めることは予想通りとしても、20~30代の若い世代がなんと!70%以上と家相に関心を示していることに驚きました。

若い人が案外「家相」を気にしているのはなぜなのか?
最近の若い人たちが、スピリチュアルブームで、風水や易などに興味を持つ人が多いのですが、干支(えと)や星まわり、さらには風水にまで関心を示していることは周知のようですが、こんなIT時代だからこそ逆にこうした運命的なことが尊重されるのかも知れません。あるいはゲーム感覚なのかと思いきや意外にも本気のようです。 若い人たちのまで含め「家相」は昔から多くの人が気にし、家づくりにおいて必ず一度はその話題が上がるのです。
設計途中においても、家相があるかないかと問われることも多いのですが、実際に家が建ってその後、何か災いや障りでもあると必ず「家相が悪かったのでは?」などとなることが多いのです。
その時いくらナンセンスと言っていた人も、身内や人に言わたり、そう思うと気持ちのいいものではありません。そこで私どもは、「家相はある!」と答えることにしているのです。
「家相」はわが国の精神文化なのか?
ま、確かにこの調査自体がインターネット世代を対称にしていたことは事実ですが、その割にはその世代の方々から家相の関心の深さを知ることができたのです。
そんなことから、そもそも「家相」とはいったいなにかを改めて調べたのです。確かに今も年賀状のデザインの干支の“キャラクター”が問題になるのはいまも昔も変わりがありません。これは海外の友人からも良く尋ねられ答えると、たちまち彼らはわが国に神秘に魅了されるのです。
私たちにとっては日常的な干支を中心として、古来それを時や日付、年号、八方位、さらに細かく24方位を表す表現にされているわが国の方位文化なのです。しかもその文化はさらに深く失われた多くの古代文明からこの太陽をはじめとする天地の陰陽は、その地にまた根ざして生きているのか。
われわれが大先輩である建築家の故清家清氏をして「家相は科学だ!」「家相は住まい設計の統計的な手引き書だ!」などと言わしめたほど、その家と住む人の健康や安全の環境学と言えるのかも知れません。

われわれが大先輩である建築家の故清家清氏をして「家相は科学だ!」「家相は住まい設計の統計的な手引き書だ!」などと言わしめたほど、その家と住む人の健康や安全の環境学と言えるのかも知れません。
筆者からお知らせ
5月31日から6月2日までビッグサイトにて第27回建築再生展(R&R展)#25ブースにて「都市にお住まいの方よろず相談コーナー」と題して私ども建築士たちが何でも相談コーナーを行います。「家相」についてもどうぞ。さらに有限の資源、無限の変災・人災多発の時代。都市に住む人に今望まれることは・・・。
- 1 戸建住居を「空き家」にせず、賃貸シェアハウスなどに改良、改善する。
- 2 マンションの老朽化、高齢化で歯抜けにせず、保育・ケアハウス等、老若同居に改修する。
- 3 既存のビルは耐久強化し、IT・DX対応・総合診療や店舗モール・プチホテル等にコンバーションし再生する。

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