住宅関連記事・ノウハウ
2026年3月8日(日)
A なぜ「幸せな家」という発想が大切なのか?~その4 家を通じて幸せを形にした人々
家を通じて幸せを形にした人々
「この家でサロン的なことをしていきたいと思っているんです」と家の設計段階で夢を語ってくれたT様の奥様。気持ちのいいリビングに大好きな友人やご縁のある方を招いてお茶会などサロン的に使いたいんです、という奥様の笑顔はキラキラしていました。特に素晴らしいのは、奥様の夢や自分らしさを表現したいという気持ちをご主人や3人の子供たちも応援してあげたいという思いでした。
「自分らしさを表現する家」打ち合わせを重ねるにつれて、このフレーズがこの家のメインコンセプトになりました。奥様の夢を皆で応援するという側面もありますが、ご主人もそれを楽しく自分なりに表現しながら応援する。そして子供たちも自分たちがこの家を通じてどんな生活をエンジョイできるかなど、住む人皆の自分らしさを表現していくというふうになっていきました。
建築家として考えたのは予算とデザインのバランス、特にデザインは周辺の街並からみて落ち着きながらもおしゃれなデザインで女性の感性にうったえかけることを意識しました。あまりにもゴージャスだと周辺から浮いてしまうし、オーソドックスすぎると目に入らない。
「何か機会があったらあの家に入ってみたいな」と思ってもらえるようなデザインコントロールで出来上がったのがこの家です。

「アロマサロンとしても活用したい」を意図してデザインした(T様邸)
家が完成してから早速サロン的な活用をし始めた奥様。予想以上にたくさんの人に興味をもっていただいたようで、家が完成してから半年でそれまで勤めていた仕事を退職され、サロンを中心に活動されはじめました。「この家が無かったらこういう生活は手に入っていなかったと思います」完成後1年半経った時に奥様から伺った言葉です。「家は家族の夢を叶えるための器」だと改めて思った瞬間でした。
関連記事
- はじめに“住む人が幸せになる家”という発想
- A なぜ「幸せな家」という発想が大切なのか? ~その1 家を手に入れる一番多い動機は?
- 住む人が幸せになる家 建築家 八納啓造
- A なぜ「幸せな家」という発想が大切なのか?~その3 家を買うという発想はもったいない
- 住む人を幸せにする「エコハウス」とは?
おすすめ特集
人気のある家をテーマ別にご紹介する特集記事です。建てる際のポイントや、知っておきたい注意点など、情報満載!
注文住宅のハウスネットギャラリー






















