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2026年3月22日(日)
間取りを“溶かした”プランで老後に備える?~狭楽しく住む(3)
間取りを“溶かした”プランで老後に備える
狭いわが家を広くしたい! 今の2LDKを3LDKに広げたい!子どもが大きくなったとか、部屋を要求するようになったなどが原因でさらに1,000万円以上も足して一部屋広い家を買ったり、倍もする家賃のアパートに引っ越したりするのです。これでは今度は「家計が狭苦しく」なってしまいます。
これは大変と、郊外のそのまた郊外へ引っ越しするのです。なるほど家は割安で広くなりますが、今度は通勤通学に往復3時間も4時間かかり、家族や友人との「交流が狭苦しく」なります。私はこれを「狭苦しさの三すくみ」と言い、都市に住む私たちはしょせんこの「苦」からは逃れられない運命なのです。そこで狭さは同じでも「苦」を取り去り「楽」にし、そして「楽しく」してしまうそれが「狭楽しさ」の発想なのです。
この「狭楽しい家」の発想は立体、可変、さらに人生が三原則です。既存の間取りすなわち今の狭い家をそのままに収納家具で物を積み上げ立体的に広くし、高密度にすることです。その反対に人のスペースを極力広くするのです。
さらに既存の間取りに左右されることなく間仕切り壁を“溶かす”ように自在に動かして新たな間取りをつくることもできます。そして可動間仕切りや収納壁で区切って子どもたちにコーナーのような部屋を分け与えるのです。時には6畳を押入れを含めて3つ!のコーナーに仕切ることもできるのです。
そして、この発想で、いずれ子どもたちが成長し出て行った後の生活を考えるのです。そのときこれらの収納間仕切りを取り払って老夫婦で広々と住むプランに戻すのです。住まいは人生と共に生きるのです。

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