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2026年3月22日(日)
住宅性能表示制度で購入前に住宅品質をチェック
住宅性能表示制度で購入前に住宅品質をチェック
新築を購入するよりも、中古の住宅を購入してから、自分の好みに合わせて住宅をリフォーム。
そんなあたらしい暮らしを始める方々が増えています。良い物を長く使うというエコ精神の浸透をはじめ、中古住宅は新築住宅とは違った魅力がたくさんあります。
例
- ・新築よりも安価で入手できる値頃感
- ・場所を自由に選ぶことができる
- ・生活スタイルに合わせてリフォームして住める等
ただし、中古住宅を購入してリフォームをするにあたっては、新築住宅とは異なる購入前の検討ポイントがあります。
それは、間取りの変更のしやすさ、住みたい土地やライフスタイルにあっているかどうか、中古住宅の購入費用とリフォーム費用や諸経費を含めた総予算についての確認と検討です。
そして最も重要なのは、その中古住宅の品質を購入前にしっかりと確認することです。
では、客観的に中古住宅の品質を確認する方法はあるのでしょうか?
購入前に、信頼がおける中古住宅の品質を確認する制度として、第三者のプロの目でその住宅を評価、中古住宅の品質を見極める住宅性能表示制度という国が定めた制度があります。
この住宅性能表示制度に基づく検査を受け、その評価として、「住宅性能評価書」を取得した住宅は、国が定めた基準をクリアした、安全な住宅といえます。
住宅性能表示制度とは、平成12年4月1日に施行された「住宅の品質確保の促進等に関する法律(以下「品確法」という。)」に基づく制度です。 この法律に基づき、国から指定をうけた第三者機関が住宅を調査し評価します。
調査を依頼すると、新築住宅では、住宅の設計について評価する「設計住宅性能評価書」と、建築現場を調査して災害時の安全性や良好な環境性を評価する「建設住宅性能評価書」が交付されます。
中古住宅では、国から指定をうけた第三者機関が、実際の住宅をくまなく検査し、その検査結果は「建設住宅性能評価書」として交付されます。
なお、住宅性能表示制度は任意の制度です。建売住宅やマンションの場合は建築業者、注文住宅の場合は建築主(施主)が10万円程度の費用を支払い、設計図書の評価や現場検査を受けます。料金は住宅の構造・階数などによって変わります。
完成済みマンションや建売住宅、中古住宅を購入するときは、この住宅性能表示制度による客観的な評価を受けているかどうか確認しましょう。
もし、住宅性能表示制度による客観的な評価を受けていない住宅のようであれば、できれば購入を見合わせたほうが無難でしょう。
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