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2026年3月22日(日)
ホームインスペクション(住宅診断)してみよう!
ホームインスペクション(住宅診断)してみよう!
ここまで中古住宅を購入するときのさまざまな制度・注意点について書いてきましたが、「そうは言っても、やはり中古住宅は心配で」という人は多いと思います。そういう方にお勧めするのが、ホームインスペクション(住宅診断)です。以前にも書きましたが、アメリカでは中古住宅を購入する人のほとんどがホームインスペクションを利用して、住宅に問題がないかを調査します。料金はいろいろなメニューが含まれる高額コースから、簡単な診断だけのディスカウントコースまでさまざまで、自分のニーズに応じて依頼します。
日本でも昨年国土交通省が『既存住宅インスペクション・ガイドライン』を発表し、少ずつ利用者が増えています。ホ-ムインスペクションを利用する際の注意点をご紹介します。
- (1)できれば売買契約締結前にインスペクションすることが望ましい。ただし、売主や仲介業者の同意が必要です。
- (2)できない場合は、できる限り早い段階で入れる。少なくとも引き渡しの前までには実施したいところです。
- (3)ホームインスペクター(ホームインスペクションをする人)の立場を理解すること。
リフォーム工事を請け負うために無料でやってくれる人・不動産会社系列のインスペクション会社・建築士であっても、現場監理をやったことがない人など、いろいろな立場の人がホームインスペクションに携わっています。 十分見極めることが必要です。 - (4)価格だけでなく、インスペクションの内容に注意すること。
確かに料金は安いに越したことはありませんが、まったく目視だけでインスペクションする人もいれば、測定機材を使ってインスペクションする人もいます。測定機材も、簡易な機材もあれば専門家でないと取り扱えないような高度な機材もあります。ちなみに国土交通省のガイドラインでは、目視による診断を原則としています。ホームインスペクションは、まだまだ始まったばかりの制度です。各社の見積もりを取って比較することが必要です。
住宅相談センター 代表取締役 吉田貴彦
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