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自分で住まいの耐震性をチェックしてみましょう
自分で住まいの耐震性をチェックしてみましょう
1月17日の阪神淡路大震災から20年、という日を迎えた2015年。
そして、今年は東日本大震災から5年目を迎えます。
私が長年住んでいた仙台から、東京に出てきたのが東日本大震災の10ヶ月前。よって、直接罹災したわけではありませんが、自宅はほとんどの壁が崩れ落ちるという大規模半壊となり、幸いにも両親は無事でしたが築60年の実家は半壊。多数の親戚や友人・知人も、震災と津波で家や職場という生活の基盤を失うという、想像を接する被害をうけておりました。
友人、知人も多数被災し、当時は通信手段も限られているなか、SNSでお互いの近況をとりあう状況が続き、なんとかして弊社代表の小野と私の故郷に力を尽くす方法はないかと、小野とともにいろいろ手を尽くしたことが、まさに昨日のことのように蘇ります。
そこで、阪神淡路大震災から20年、東日本大震災から5年という節目を迎えるにあたり、みなさまがお住まいの家は、これから訪れる可能性が高い大震災に耐えることができるかどうか。
《ハウスネットギャラリー》では、専門家に依頼する前に、まず自分で耐震性をチェックできるWebページを用意しています。
最近は、空き家特措法の施行や相続対策をきっかけに、家実家の建て替え検討を始められる方も増えておりますが、建て替えのご検討にあたっては、以下のチェックシートを使って、まず、耐震性の観点から建て替える必要があるかどうか、自分で検討することをおすすめします。
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