住宅関連記事・ノウハウ
2026年3月15日(日)
息子に対する土地の贈与 ~税金相談室Q&A
息子に対する土地の贈与と評価方法|税金相談室Q&A
Q.土地を息子に贈与した場合、贈与税の評価額はどう計算する?
息子がマイホームを建築することになったため、先月、私が所有している土地を息子に贈与しました。
贈与税の計算では、土地の評価額はどのように算定すればよいのでしょうか。
A.贈与税の土地評価は「相続税評価額」で計算します
贈与税や相続税を計算する際の土地評価は、一般的に相続税評価額を用いて算定します。
相続税評価額の算定方法には、主に次の2つの方式があります。
1.路線価方式
路線価方式とは、評価対象の土地が接している道路に設定された路線価を基準に評価する方法です。
路線価は国税庁が公表する路線価図で確認できます。
計算式
路線価 × 土地面積(m2)= 土地評価額
2.倍率方式
倍率方式は、路線価が設定されていない地域で用いられる評価方法です。
固定資産税評価額に対して、国税庁が公表する評価倍率を乗じて計算します。
計算式
固定資産税評価額 × 評価倍率 = 土地評価額
路線価の公表時期に注意
路線価や評価倍率は、毎年7月1日に公表されます。
そのため、1月から6月の間に行った贈与の場合、贈与時点では当年分の路線価がまだ公表されていないことがあります。
贈与評価額の試算と申告時の違い
事前に贈与税の試算を行う場合には、前年の路線価を使って計算するケースが一般的です。
しかし、実際の贈与税申告では、その年に公表された最新の路線価を用いて評価額を計算し直す必要があります。
贈与後に確認しておきたいポイント
- ・7月1日に新しい路線価が公表される
- ・贈与した土地の評価額を再確認する
- ・贈与税申告の評価額を正しく計算する
贈与後も、最新の路線価が公表された時点で土地の評価額を再確認することが重要です。
注意事項
※本文で紹介した内容は概略となります。詳細については税務署または税理士等の専門家にご確認ください。また掲載内容は作成時点の法令に基づいており、実際のお取引の際には最新の法令をご確認ください。
免責事項
※本文で紹介させていただいた内容は概要となります。詳細につきましては税務署または税理士等の専門家にご確認ください。また、掲載の内容は作成日時点の法令等に基づいております。実際のお取引の際には、改めて該当法令等をご確認ください。
- 資産運用に関するご相談は東京メトロポリタン税理士法人へ
- 不動産に関するお金や税金についてお答えします。東京メトロポリタン税理士法人高橋貴輝が、豊富な経験と知識を活かしてお手伝いいたします。
- 電話番号:03-3345-8991
- メールによるご相談(無料):info@tmcg.co.jp
関連記事
- 建物更生共済の満期金 ~税金相談室Q&A
- 教育資金の一括贈与非課税制度 ~税金相談室Q&A
- 贈与により取得した建物の減価償却 ~税金相談室Q&A
- 共有物分割の登記をした場合の税金 ~税金相談室Q&A
- 登記の錯誤と税金の取扱い ~税金相談室Q&A
- 税制改正大綱について(資産税関係) ~税金相談室Q&A
- 居住用財産の買換え特例 ~税金相談室Q&A
- 時価が異なる資産の交換 ~税金相談室Q&A
おすすめ特集
人気のある家をテーマ別にご紹介する特集記事です。建てる際のポイントや、知っておきたい注意点など、情報満載!
注文住宅のハウスネットギャラリー























