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相続税対策に?!【賃貸併用住宅】~専任募集のメリット・デメリット
相続税対策に?!【賃貸併用住宅】~専任募集のメリット・デメリット
専任募集とは、入居募集の窓口をある特定の1業者に限定する募集依頼方法です。この特定の業者を通じて入居契約が進められるため、必ず手数料が当該業者に入ることになります。
【メリット】
1.依頼した業者が、募集活動の窓口となり、責任を持って募集活動をします。
みなさまに連絡してくるのは窓口の業者のみとなり、時間と労力を節約できます。
2.カギの管理を一元化
窓口の業者がカギを管理してくれるので、自分自身が対応する必要はありません。
3.業者が他の集客力のある客付業者に営業。
仲介業者への営業には時間がかかりますが、これを窓口の業者が代行してくれます。
4.契約書や審査方法を統一することができる。
契約書・審査方法は窓口業者指定のものになり、入居審査方法とあわせて
統一することができます。
【デメリット】
1.業者が物件情報を抱え込んでしまう恐れがある。
このようになると逆に空室がなかなか埋まらなくなります。
2.信頼できる業者に依頼しないと、反対に被害を被ってしまう。
審査方法や契約書式をあらかじめしっかりチェックしておかないと、
入居が決まってからみなさまがクレームを受けることにつながります。
■専任募集のメリットとデメリットをよく理解しましょう!
次回、【一般募集のメリット・デメリット】をご紹介いたします。
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